2013年1月12日
『山形県 生活リズムを正して新たなスタート』
1月に入り、ますます寒さが増してきました。
インフルエンザやノロウイルスの流行に加え、風邪の症状も多様化し、
体調を崩す生徒が多くなっているようです。
今年の風邪はのどの痛み、頭痛、神経痛が多いようで
長引くと重症化するケースもあるようなので、日々の体調管理はしっかり行いましょう。
受験が近づいてくると、焦りやプレッシャーから勉強時間を増やす生徒が多く
必然的に夜型の生活になってしまうことがよくあります。
しかし、人間の生活リズムや脳のメカニズム、試験時間などを考慮すると
夜型の生活にはメリットが1つもないことがわかります。
焦る気持ちはわかりますが、こういう時こそ早寝早起きを心がけ、
朝型の生活リズムに戻すようにしましょう。
学校の授業がある日は登校前に1~2時間、休みの日には午前中に3~4時間勉強するなど
集中力が高まりやすい午前中に勉強時間を増やせば、効率が良くなります。
受験本番が近付いてきた今こそ、基本に立ち返ってください。
そしてもう1度自分自身と向き合って、
できることややるべきことをしっかりとこなしてください。