2013年1月18日
『山形県 入試直前!頻出単元攻略術!~センター英語編~』
まさにセンター試験直前ではありますが、少しでも得点アップにつながるように
今回は、センター英語の頻出単元攻略術について、ご紹介します。
直前対策として、是非ご活用頂ければ幸いです。
センター英語で苦手にしている人が意外と多いのは、第2問の文法問題です。
適語選択は2点×10問、適文選択は3点×3問、並び替え問題は4点×3問となっています。
合計16問で配点は41点となっています。
長文読解問題に比べると、1問あたりの配点が低く、重要度は高くないと思うかもしれませんが
1問あたりにかかる解答時間は長文読解問題に比べて短いため
その価値は長文読解問題同等に高く、さらに解答時間を短縮することで、
他の問題の正答率を上げることにもつながります。
適語選択問題で頻出なのは、時制・不定詞・使役・関係詞・仮定法などの文法です。
それぞれ原則となる文法事項をしっかり押さえていれば、難しい問題はありません。
文法問題集の基礎~標準レベルの問題だけで構いませんので、
しっかりと解き直しておくようにしましょう。
会話文における適文選択は比較的解きやすいと思いますが、
並び替え問題の難易度は毎年それなりに高く設定されていると思います。
全文を一気に並び替えようとするのではなく、まずはパーツを組み合わせるようにしましょう。
例えば『助動詞+動詞の原形』や、『前置詞+動詞のing形』など
部分的にパーツを組み合わせ、それをつなげるという解き方が効果的だと思います。
第2問全体としては、どんなにかけても15~20分前後が目安になると思います。
少しでも時間を短縮し、第4問以降に時間を残した方が良いと思います。
時間配分はあらかじめ設定しておくようにしてください。