教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2013年9月

みなさん、こんにちは。

山口県は昼間は「夏」を思わせる暑さ、朝晩は「肌寒い」気候で、体調を崩していませんか。

学校の定期テスト、習熟度テストも迫ってきます。

万全の体調で臨みましょう!

 

さて、今回は【英検・漢検・数検】各種検定試験についてまとめてみます。

 

 

【英検とは】

 

公益財団法人 日本英語検定協会が行う、英語技能をはかる試験です。

主として、読む、書く、話す、聞くの4つの力が求められます。

都道府県によっては、公立高校入試や私立高校入試の調査書に加点される場合もあるようです。

 

各級のレベルは以下の通りです。

 

 1級広く社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。

準1級社会生活で求められる英語を十分理解し、また使用することができる。

2級社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。

準2級日常生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。

3級身近な英語を理解し、また使用することができる。

4級:簡単な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる。

 

5級:初歩的な英語を理解することができ、またそれを使って表現することができる。

 

こうした基準で、マーク型試験と面接(3級以上)を行い、合否が決まります。

 

 

【漢検とは】

 

漢字検定は、比較的ポピュラーで、小学生からも受検できます。

親しみやすい国語の検定なので、受検もしやすいでしょう。

 

レベルも10級から1級まであります。

10級は小学1年生レベル1級になると、常用漢字の暗記だけではなく、

文中で正しく使えるかという技量も問われるようになります。

 

勉強から離れた社会人の方にも人気のある検定です。

 

 

【数検とは】

 

階級が12級から6級までが算数検定、5級から1級が数学検定と分かれています。

小学1年生レベルから、大学数学と幅広い受験項目があり、多くの方に人気のある検定です。

 

 

トライでは各種検定対策も好評実施中です。

ぜひ、お問い合わせください。

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みなさんこんにちは。山口県のトライさんです。

さて、中学受験シーズンとなり、生徒さんからの相談も多くなってきました。

そこで今回は、中高一貫校のメリット・デメリットと題し、

県内の中高一貫校に関してお話したいと思います。

 

まず県内の中高一貫校をいくつか以下にあげてみます。

 

 

≪野田学園中学校≫

 

■入試内容

・国語、算数、理科、社会の4科目試験

・保護者同伴の面接

 

■進路実績(24年度野田学園高校現役生)

国公立大学24名、早稲田・慶応等難関私立15名等

 

 

≪慶進中学校≫

 

■入試内容

・国語、算数、理科、社会の4科目試験

・集団面接

 

■進路実績(24年度生59名)

医学部医学科4名、東大1名、京大2名、九大2名を含む、国公立大学合格者39名

私立合格は早慶上11名含め多数

 

 

中高一貫校はやはり大学受験に力をいれているので、進学実績が豊富です。

 

では次に、中高一貫校のメリット・デメリットをあげます。

 

 

<メリット>

 

中高あわせた6年間で、大学進学に向けてのカリキュラムが組める

=高校2年生の段階で高校内容を習得し、受験に向けての応用力養成を実行できるなど

 

・高校受験を挟まないため、部活動や習い事等に専念しやすい

 

 

<デメリット>

 

・途中に高校受験がなく、勉強に対するモチベーションを保ち、目標設定を細かに行うことが難しい

 

・生徒間での学力差が顕著になり、学習についていけなくなった時に取り残されがち

 

・校風に合わなかった時などに進路を変えにくい

 

 

高校受験がないということは、本人の姿勢によってメリットにもデメリットにもなりえます

 

中高一貫校は、受験に向けてのカリキュラム等を考えると魅力的な部分が多いですが、

必ずしもそのスタイルが誰にでも合うとは言えません。

 

特色やメリット・デメリットを確認した上で、お子さまの性格や希望進路からみると

どの学校が合うのかをきちんと考え、学校選びを行ってください。

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みなさんこんにちは。

山口県のトライさんです。

最近はだんだんと涼しくなり、秋晴れが気持ちいい時期になりました。

運動会が終わったという学校も多いのではないでしょうか?

 

受験生はこれから受験に向け、また新たな学習計画を立てていきましょう。

 

学習計画立案に有効なのが、模試です。

 

では、模試を受ける意味とは?

以下に3点挙げておきます。

 

1. 実践問題や時間制限を感覚として身につけること

2. 結果をもとに自分の苦手単元や解答傾向を知ること

3. 把握した苦手分野の見直しと定着を行うこと

 

 

トライでは≪理解度確認テスト≫という模試の受講をお勧めしています。

 

現状の実力がどの程度のものなのかを測る意図もありますが、

科目ごとの自身の点数と、同模試を受けた生徒の中での順位

平均点に対しての位置などを知ることも重要です。

 

また、出題単元ごとの点数表グラフによって、自身の得意・苦手を知ることも目的の一つです。

受験生用の模試では、志望校判定も行っており、目標に対しての現状を把握することができます。

 

 

以前このブログでも話しましたが、テストや模試は見直してこそ意味があります

 

間違えたところは、

 

1)見直した時に自分で解ける

2)見直してもわからない

 

のどちらなのかを確認し、それを先生に見せて解説してもらうという流れがベストです。

 

志望校合格に向け、模試をうまく活用しましょう。

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みなさん、こんにちは。

日に日に秋の漂いが増してきました。

朝晩は涼しいくらいです。風邪などひかないように、ベストを尽くせるように頑張りましょう。

 

さて、今回は「定期テスト対策のポイント」と題してお送りします。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

 

【定期テスト対策のポイント フライング勉強】

 

学校によっては「定期テスト1週間前」からテスト週間に入る学校もあります。

ここで大きなポイントは、学校の定期テスト週間になったからテスト勉強を始めよ!

ということではありません。

今までの定期テストを振り返ってみてください。1週間で時間は足りましたか?

もし、足りなかった思い出がある方は、早めにスタートして問題ありません。

 

本格的に勉強を始めずとも、前回のテスト範囲までさかのぼり、この辺りまで出題されそうだなと

想像することもできます。

 

その範囲の英単語を習得していくだけでも違います。

簡単な数学の問題を解けるようになるだけでも違います。

ちょっとした積み重ねが大事になります。

 

 

【定期テスト対策のポイント 先生の話に集中する】

 

学校の先生によっては、授業で話した内容や「ここは出るぞ」といったヒントをちりばめる先生も多いです。

定期テストの対策をする側からすると、こうした「イレギュラーな出題」が一番対策しにくいものです。

 

ですから、普段の板書にこだわり、ちょっとした一言も逃さないようにしましょう。

思いがけないところからの出題もあると思います。

 

 

定期テストまでまだ時間はあります。

ちょっとしたフライングと準備が大きな成果につながります。

健闘を祈ります!

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みなさん、こんにちは。

日に日に秋の雰囲気が漂っていますが、風邪などひかないようにしてください。

 

さて、今回は各高校・大学が秋に行う、文化祭・オープンキャンパスに関してまとめてみます。

 

校の雰囲気、先輩たちと触れ合う機会です。参考にしてください。

 

 

【文化祭・オープンキャンパスのポイント 学校の雰囲気を知る】

 

まず、大学や高校の学内に入れる機会です。

楽しみながら学校の雰囲気を味わうにはいい機会ではないでしょうか。

 

各クラスの催しや部活の出し物など、「楽しい高校生活」の象徴です。

学校によっては「〇〇年に一度」といったものもあるようです。

スケジュールや都合があう学校、興味を持った学校に足を運んでみてください。

 

 

【文化祭・オープンキャンパスのポイント 人の雰囲気をみる】

 

文化祭で催しをしている人たちは、その学校に進学した場合先輩になる人たちです。

長い目で見て、付き合いも深くなる方々です。

 

文化祭をどんな雰囲気で行っているのか、楽しんでいるのかをみてください。

こういったイベントでは、その人の人柄がよく表れます。

こんな人たちと学校生活を送りたいと思えるかどうかも志望校を選ぶポイントです。

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みなさんこんにちは

山口県のトライさんです。

 

新学期が始まり、これから体育祭や文化祭を控えているという生徒さんも多いことでしょう。

学生期間しか味わえない行事は大切な思い出になりますので、

是非楽しんでもらいたいと思います。

 

一方で、いよいよ受験も近づいてまいりました。

 

秋以降、受験に向けどのような対策をしていけばよいのか

前回に引き続き、今回は【高校受験】に関して、お話していきます。

 

 

【POINT1】 スケジュールと必要学習量の見直しを行う

 

部活動を引退した人、秋の大会やコンクールまで継続する人、新たに駅伝大会などに参加する人、

さまざまだと思います。

夏休みとは違い学校に通いながらの受験勉強なので、スケジュールを再確認する必要があります。

 

そこでお勧めしたいのが1週間スケジュールの作成です。

 

1週間を時間で区切った紙に、帰宅時間、習い事の時間、宿題をする時間など、

普段の生活に必要な時間を書き入れてみてください。

それをもとに生活を送っていくというスタイルに慣れてほしいと思います。

 

テレビを見る時間なども決めてしまうほうがよいでしょう。

時間を決めないと、だらだらとした時間を過ごしてしまいがちです。

 

メリハリのある生活を送るために、計画を確実に立てましょう。

 

 

【POINT2】 時間や量を意識した学習を行う

 

受験生にとって大切なのは、日々の少しずつの積み重ねです。

以下に例としてあげる学習などを、上記で話した一週間スケジュールに組み入れていきましょう。

 

ワークなどの問題を20問程度、10分から15分程度、毎日時間を計りながら解く

必ず時間内に解くようにし、時間になった時点で解けなかった問題は、色を変えて解きます

少し日をあけてまったく同じ問題を解き、正確性、スピードを上げていきます

 

寝る前にインプット、起きた時にアウトプットの英単語記憶

簡単な単語暗記などは、夜寝る前など習慣にしやすい時間を作るようにします。

朝起きたあと、余裕がない人は登校してからでも構わないので、

前日に見た単語を再度見直し、書いてみる作業を行いましょう。

 

 

【POINT3】 過去問を使った対策を行う

 

これは、中学受験~大学受験まで共通でするべきことです。

何度もお話して恐縮ですが、過去問からの傾向分析をもとに、実践形式もとりいれながら対策を行っていきましょう。

 

8月のブログに山口県の高校入試の特徴に関しての記事を書いていますので確認してみてください。

 

 

この時期、受験に関してたくさんのご相談をいただいております。

少しでも不安がある方は是非お問い合わせください。

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みなさん、こんにちは。

一雨ごとに、寒さも増してきました。

あれほど暑かった夏も過ぎ去り、寂しい雰囲気もありますが、

勉強の秋、実りの秋にしていきましょう!

 

さて、今回は「秋の時間の使い方」と題し、大学受験をされる方の対処法をまとめてみます。

参考にしてみてください。

 

 

【大学入試 秋のポイント① 志望校の決定をする】

 

大学入試で最も大事なのは「志望校選び」です。

高校入試と違い、複数の大学を志願することができます。

おススメは「安全圏」「志願校」「挑戦圏」と3つに分類して、志望校を選ぶことです。

目安は偏差値が±3~5の幅でしょう。

 

 

【大学入試 秋のポイント② 必要科目を確認する】

 

国公立大学のほとんどは「5教科7科目」入試になっています。

ただし、一部公立大学では科目が少なかったり、

私立大学においては5教科試験が問われることはまず、ありません。

志望校を決めた際に、どの科目が重複するのか、傾向はどのようなものか、

確認していくのがポイントです。

 

 

【大学入試 秋のポイント③ 模試・過去問の活用】

 

いよいよ、入試まで時間が迫ってきた今こそ「タイムマネジメント」が必要です。

たとえばセンター試験の国語では「現代文2題、古文1題、漢文1題」が出題され

80分で解答しなければなりません。

こうした時間の制限が大きい科目ほど「どのような順番で」「どのような手法で」

問題を解いていくかがポイントになります。

 

今ならば大きな受験のプレッシャーもかかりません。

模試や過去問を扱うことで、力を養いましょう。

 

 

この秋がみなさんにとって、実りの秋になるように祈っています!

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みなさんこんにちは

山口県のトライさんです。
 
長かった夏休みも終わり、新学期が始まります。

いよいよ受験が近づいてきましたが、

今後、試験に向けどのように対策をしていけばいいのか、お悩みの方もいるでしょう。
 
秋以降の受験対策法は、夏までのものとは変わってきます。

秋以降、受験に向けどのような対策をしていけばよいのか

今回は【中学受験】に関して、お話していきます。
 
 
【POINT①】 夏の振り返りを行う
 
夏は学習量を確保する絶好の機会なのですが、

学習した内容が定着しているかどうかのチェックを怠りがちです。

再度夏の学習を見直して、自分が取り組まなければならない内容を確認しておきましょう。
 
 
【POINT②】 出題傾向に合わせた学習を行う
 
中学受験で何が難しいか、というと、

学校で勉強している内容のみ学習すればよいわけではないということです。

適性検査対策や、記述問題の練習など、受験する学校による傾向と対策法を明確にして

取り組むことが重要になります。過去問からの傾向分析をもとに、

実践形式もとりいれながら対策を行っていきましょう。
 
 
【POINT③】 本番の形式に慣れる学習を行う
 
実際の試験には時間制限がありますが、学習をする時に時間をはかっていないという人がほとんどです。

問題を解くときには必ず時間を決めて取り組みましょう。

時間内に正確に解くくせも身に付き、ケアレスミスをなくす練習にもなります。
 
また、模試を受講することもお勧めです。

当然、実践問題に取り組むことが目的ですが、

何より大切なのは、結果をもとに自己の現状を分析しなおすことです。
 
時間がない、とあせるのではなく、効率的な学習によって

しっかりと自力をつけていきましょう。
 
トライでは、プランナーと教師が双方の情報量と分析力をあわせ、

しっかりとサポートさせていただきますので、是非ご相談ください。

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