教育プランナーブログ

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数学の苦手克服をしようとするときに大切なのが

図やグラフを上手に活用して、『問題を視覚的に捉える』ということです。

  

数学の応用問題というと、複雑で難解な計算式を思い浮かべるかもしれませんが

難しく見える問題でも、それを図やグラフで表すことで、理解しやすくなるものです。

図やグラフといっても、問題の解答になるようなしっかりしたものではなく

問題文をよりイメージしやすくするために工夫したものだと考えてください。

  

  

【問題例】

Aさんは自宅を出て、駅までの1200mの道のりを、はじめは毎分80mの速さで歩き

途中から毎分200mの速さで走ったところ、自宅を出発してから9分後に

駅につきました。このとき、Aさんが歩いた距離を求めなさい。

  

  

上記のように問題文を図で描き、必要事項をまとめることによって

どの公式をつかって、どのように解けばいいのかがわかるようになります。

  

宮城県公立高校入試でも、このようなタイプの問題は非常に多く出題されていますので

是非、参考にしてください。

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