2013年9月13日
【宮城県 学習方法】 定期テスト対策のポイント
2学期制の学校では期末テストが、3学期制の学校では中間テストが行われます。
9~10月に行われる定期テストは、生徒間の得点差が開く傾向があります。
それは夏休み中の勉強量次第で、得点差が生まれるためと考えられます。
夏休み中に苦手克服をしたり、得意科目を伸ばしたりできた生徒は成績を上げ
そうでなかった生徒は成績を下げる、というのは当然のことのように思われますが
定期テストは、やり方次第で短期間の対策が可能になります。
以下に定期テスト対策のポイントについて記載します。
テスト直前の方も多いと思いますので、是非参考にしてください。
皆さんの健闘を祈っています。
【定期テスト対策のポイント】
① ワークや問題集は、間違えたところだけ繰り返す
何度も何度も同じ問題演習を繰り返すことは、知識の定着に必要ですが
すべての問題を解き直したのでは、学習効率が落ちてしまいます。
『わかるところは勉強しない』ということを徹底するようにしましょう。
その代わり、何度も間違えてしまう問題については、徹底的に復習してください。
② 授業ノートやプリントを最大限活用する
定期テスト対策として、市販の問題集や通信添削の教材を使うのも良いのですが
学校の先生は、あくまでも授業で学習したところから出題します。
一部中学の内容を超える問題も出題されるケースがありますので
基本的な対策としては、学校で使った教材を用いると良いと思います。