2015年12月2日
【宮城県 学習方法】 『教えて!トライさん』 苦手科目克服の方法
小学生、中学生、高校生共通の悩みといえば、『苦手科目』です。
いくら勉強しても問題が解けない、練習ではできてもテストでは間違うなど
苦手科目について様々なご質問やお悩みを頂きます。
誰もが克服したいと思う苦手科目ですが、対策をしてもうまくいかず
結局はもっと苦手に、そして嫌いになってしまうということがあるようです。
特に受験の要となる英語や数学を苦手になってしまうと
志望校合格が難しくなってしまうため、できるだけ早めに克服したいところです。
今回は苦手科目克服の方法についていくつかアドバイスしたいと思います。
ある程度時間がかかるかもしれませんが、今回のアドバイスをきっかけにして
苦手科目克服を実現し、新たなステップを踏んでほしいと思います。
【苦手科目克服の方法】
○ 小さな成功を積み重ねる
苦手克服といっても、すぐにすべてを克服することはできません。
問題演習の際にも最初から完答を目指すのではなく
1~2点でもいいので部分点がもらえるようにするところから始めましょう。
基礎問題を繰り返し解いて自信をつけるのもお勧めです。
『基礎ができても応用ができないようじゃ意味がない』と言う人もいますが
本来は『基礎ができるからこそ応用もできる』というのが正しいと言えます。
『この基礎知識がこの応用問題のこの部分で使われている』ということについては
厳しい審査を合格したトライの家庭教師がしっかりと解説してくれます。
わかれば面白いのが勉強です。
小さな成功を積み重ねることは、小さな『わかる』を積み重ねることです。
自信と基礎知識の両方が備わり、結果として苦手克服につながるのです。
○ 苦手の根源を探す
自分にとっての苦手科目は、いつからそうなったのでしょうか。
必ず理由や原因があるはずです。
よくあるケースとしては、『学校を休んだときに授業が進んでしまってわからなくなった』
『嫌いな先生の授業だった』、『授業で理解できなかったのをそのままにしてしまった』などがあります。
苦手克服は学年が低ければ低いほど簡単にできるのですが、中学生や高校生になると
必要に応じて小学校のところまで戻らなければならない場合もあります。
しかしそれは恥ずかしいことではなく、苦手克服のために必要なステップなのです。
分数の計算が苦手なのであれば小学校のドリルをやり直せばいいわけですし
be動詞と一般動詞の使い分けがわからないのなら、中学1年生の文法に戻ればいいのです。
1人でやるのが難しいということであれば、トライの家庭教師を頼ってください。
上記のような対策であれば、1~2回の指導ですぐに取り戻すことができます。
○ なるべく早く対策する
苦手克服のポイントは、できるだけ早く対策することです。
苦手をそのままにしておくことで、また次の苦手を作ってしまうことになります。
1人で克服できないのなら、塾や家庭教師を頼ったほうが良いです。
なぜなら、その方が短期間で確実に苦手克服ができるからです。
一般的な塾や個別指導塾とは異なり、家庭教師のトライでは自分の好きな分だけ対策できます。
極端な話をすれば、『英語のこの単元を2回、数学のこの単元を1回』という利用も可能です。
自分自身の弱点や生活リズムに合わせて自由に対策できるのが
創業以来完全マンツーマン指導を貫いているトライの強みです。
お悩みの方やご質問のある方は、お気軽にご連絡ください。