2016年3月22日
【宮城県 学習方法】 1年間の総復習をしよう
今回の記事では、『春休みの学習方法』について記載します。
学校によっては、すでに春休みの宿題が出されているところもあるかもしれませんが
春休みの宿題はできるだけ早めに終わらせることが大切です。
なぜなら、春休み中には『1年間の総復習』をする必要があるからです。
学校から出される宿題をしっかりこなせば、1年間の総復習をしたことになるという人もいますが
宿題をやっただけでは、実際に総復習をしたことにはなりません。
宿題を解いていく中で間違えた問題を復習したり
苦手単元だと発覚した部分の克服をしたりしなければ
本当の意味で『1年間の総復習』をしたことにはならないからです。
また、人によっては『2年間の総復習』をする必要があるかもしれません。
新中学3年生と新高校3年生の皆さんは、いよいよ受験の年を迎えます。
1~2年生の内容でわからない問題をそのままにしていたのでは
3年生の内容を学習するときに支障が出ると同時に
実力テストや模擬試験で結果が出せず、志望校を下げざるを得ない状況にもなりかねません。
春休み中だけで『1年間の総復習』や『2年間の総復習』を完全に終わらせるのは難しいですが
ポイントを絞り、入試に直結する分野や単元を優先的に対策することで
効率よく効果を出すことはできるはずです。
家庭教師のトライでは、短期間でも高い効果が期待できる『プロ家庭教師』の講師陣が
生徒一人ひとりの現状学力や志望校に合わせて対策を行います。
『最初の中間テストから頑張ろう』『夏休みから頑張ろう』というのでは
手遅れになるケースも考えられますので、できるだけ早めに対策を取るようにしてください。