2015年11月5日
【宮城県 大学受験】 センター英語 オススメの解き方
大学入試センター試験まで残り2ヶ月あまりとなりました。
模試も残すところ1~2回となりますが、まだまだ勝負はこれからです。
ここからの1~2ヶ月で劇的に成績が伸びる受験生も毎年いるので
最後まで諦めずに、しっかりと努力を続けてほしいと思います。
今回はセンター試験における英語の解き方についてアドバイスしたいと思います。
英語は成績が伸びるのに時間がかかる科目と言われていますが
ちょっとした解き方の工夫をするだけで、点数が伸びることもあります。
この時期に自分自身のスタイルを変えるということに抵抗があるかもしれませんが
現在うまくいっていないということであれば、試す価値はあると思います。
以下のポイントを押さえて、今後の模試や受験勉強に役立ててほしいと思います。
さらに詳しい情報やアドバイスをご希望の場合は、お気軽にトライまでご連絡ください。
専門のアドバイザーがわかりやすく、丁寧にご説明します。
【センター英語 オススメの解き方】
○ 解く順番を工夫する
さすがに第1問から第6問までを順番通り解いている人は少ないと思いますが
やはり第1問や第2問から解き始める人が多いのではないかと思います。
もちろんその方が点数が取りやすいという人はそのままで良いと思いますが
思い切って長文問題、特に苦手な人が多い第4問や第6問から始めるのも手です。
頭がフレッシュな時に難関問題に挑むという考え方です。
それらの問題を解き終わったら、次は文法問題です。
長文読解問題とは異なり、文法問題は『知っているかどうか』がポイントになるので
長文読解でつかれた頭をリフレッシュするのに最適です。
文法問題を解き終えたら、第3問と第5問にとりかかるというのはいかがでしょうか。
○ 大問ごとに解答時間を設定する
英語は時間が足りなくなる科目であると言えます。
大問ごとに必要時間をあらかじめ設定しておき、その時間が過ぎたら次の問題に進みましょう。
最後に10分くらい時間に余裕をもたせた設定にすると良いです。
時間内に大問のすべての問題が終わらない場合でも次の問題に進みます。
終わらなかった問題は最後の10分で再度取りかかります。
ポイントはすべての大問にまんべんなく取りかかるということです。
英語の設問(特に長文問題)は一見して難易度を判断するのが難しいため
すべての問題を網羅することが得点の安定化につながるのです。