2011年2月11日
【宮城県 国公立大 医学部受験】 現役合格を勝ち取るために①
先月12日、仙台厚生病院が東北地方の医師不足解消を目的とし
2013年度にも東北福祉大に医学部を設置する構想を発表しました。
実現した際の募集定員は1学年80~100人でそのうち半数を「東北枠」として
東北出身者を優先入学させ、卒業後は地域の病院で一定期間働くなどの仕組みも作り
医師不足解消につなげていく方針とのことでした。
医学部受験は熾烈を極めます。特に国公立大の医学部は大激戦です。
私立大学の医学部は、6年間ストレートで卒業できたとしても2,000万~5,000万円程度の費用が
必要なのに対し、国公立大学の医学部だと6年間で350万円程度ですので
人気と難易度が上がるのも当然のことと言えます。
トライにも『医学部受験』に関するご相談やお申し込みは多数寄せられますが
その9割以上が国公立大学希望となっています。東大合格と同じくらい難易度が高いと言われる国公立大学医学部を
『現役』で合格するためにはどのようなことが必要なのか。
今後、数回のブログ更新で私なりの考えや分析を記載していこうと思っています。
今回の更新で挙げるポイントは1つだけ。『できるだけ早く対策を始める』ということです。
とにかく1日でも早いほうが良いです。国公立大学医学部受験に関しては
『あとで頑張れば何日間かの遅れなんてすぐに取り戻せる』という考えは通用しません。
医学部に現役合格するような高校生は1週間あれば軽く50時間は勉強しますし
それも平均的な高校生に比べて『はるかに効率的なやり方』で勉強するからです。
なるべく早くスタートを切り、受験が本格化する前にライバルをリードすることが重要なのです。
本気で『国公立大学医学部に現役合格したい』と考える方の、できるだけ早いご連絡やご相談をお待ちしています。
高校生に限らず、中学生や小学生の方も対象です。
次回は学習面でのポイントについて記載する予定ですので、是非ご覧ください。