2014年11月6日
【宮城県 高校受験】 平成27年度 公立高校入試動向
宮城県公立高校入試前期選抜において、募集枠の拡大が図られるなど
平成27年度入試には注目すべきポイントがあります。
前期選抜の出願要件に評定平均が採用されていない仙台一高には
例年通り高い人気が集まるのではないかと予想しています。
後期選抜についても、県立高校共学化スタート以来、あまり人気が集まらなかった
旧女子高ナンバースクールである宮城一高と仙台二華高については
その人気を取り戻しつつあるような気がします。
在校生徒および受験者の男女比率は、まだまだ女子生徒が多いのが現状ですが
合格難易度が高い仙台二高、仙台一高や、毎年高倍率の仙台三高から
宮城一高および仙台二華高への志望校変更も大いに考えられます。
競争倍率や合格難易度に注目しすぎず、入りたい高校を素直に受けるのが良いのですが
昨今の公立高校人気や、競争が激化している現状を考えるとどうしても戦略が必要になってきます。
高校受験が人生のすべてを決めるわけではありませんが、
ある程度の今後の方向性を決めるものにはなります。
後で後悔するよりも、苦しい思いをしてでも今頑張った方が良いと思います。
受験生の皆さんの受験対策のサポートをして、志望校合格に導けるように
私たち、家庭教師のトライも精一杯サポートしていきたいと考えています。
サポートが必要であれば、なるべく早めにご連絡、お問い合わせください。