教育プランナーブログ

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毎年秋になると各地の田んぼを彩り、見るものを楽しませる田んぼアート

今年も各地で開催されることが決まり、米沢市の田んぼでは今月末から田植えを行うそうです。

今でこそ田んぼアートの名称が一般的になりましたが、

1990年代にはすでに「水田アート」や「田んぼお絵かき」など様々な名称で、楽しまれていました。

最近では観光ツアーが組まれたりと、重要な観光資源としてすっかり定着したようです。

植えた稲が次第に、田んぼという大きなキャンバスに描いたアートとなり、収穫しておいしくいただく。

米沢市の場合、田植えの段階から参加できるそうで、

毎年希望者が多いことから、先着順で人数制限を設けているそうです。

 

近頃は田んぼに入ったことがない子どもが増えているそうです

このような機会を活かして経験してみると良いでしょう。

 

「田んぼ」は稲を育てるだけの場所ではありません。

いろいろな生き物の姿も見ることができます。

田に住む生き物や植物を目的に、周りからも様々な生き物がやってきます。

水を張る前と田植えのころ、そして稲刈りのころでは土の様子も違います

田んぼの水はどこから来て、どこへ行くのでしょう

 

生物や植物の生活と種類・働き、気象の変化などの理科分野だけでなく、

地形環境地域の役割など社会科の分野も、田んぼに入り周りを観察することで、

身体で理解することが出来ます

正に、田んぼは学びの場として最適だと言えるでしょう。

  

楽しみながらの体験学習は、学習効果も高いですので、ぜひチャレンジしてみてください。

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