教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



テストの範囲を渡され、テスト勉強を始めている、もしくは始めなければと思っていながら、

「どうやったらいいか分からない」、「どこから手を付けて良いのか分からない」、

という相談を受けることがあります。

 

そこで今回は、私が学生の頃に実践していたテスト勉強方法を紹介したいと思います。

まず、自分の学習机の周りを片付けることから始めましょう。

机の周りをしっかりと勉強に集中できる環境にすることが優先です。

 

次に、テストまでの大まかな時間割(スケジュール)を作ります。

渡されたテスト範囲を確認し、「この日は国語の○○をやろう」など、1日にやる範囲を決めます。

その際に使用するテキストは、授業中に使っているノートや渡されたプリントが一番です。

 

学校の定期テストは模試や実力テストとは違い、授業中に学習した内容からの出題ですし、

教科担当の教師が作成することがほとんどです。

そのため、授業で使用したノートやプリントは最高の参考書となります。

 

ここまで準備ができたら、いよいよ自分自身の理解度を確かめましょう。

ノートやプリント、教科書を見ながら、基本となるところを別ノートにまとめていきます。

それから基本問題を解きます。

答え合わせをして間違えたところは、もう一度確認し直してノートにまとめます。

もちろん間違えた基本問題はできるようになるまで解き直します。

基本問題が間違いなく解けるようになってきたら、応用問題に取り組みます。

ここで注意すべきことは、基本問題がしっかり解けるようになってから、応用問題に取り組むということです。

 

今回紹介した内容は、あくまで1つの方法にすぎません。

自分なりのやり方を見つけることが一番良いのですが、

基本を繰り返すということだけは忘れないようにしてください。

 

トライの教育プランナープロ家庭教師は、様々な学習方法や知識を持っていますので、

皆さまのお悩みや不安に対して、適切なアドバイスをいたします。

是非一度ご相談ください。

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