2011年7月26日
山形県 夏休みの学習「理科」
夏休の学習は順調に進んでいますでしょうか。
今回は、理科の学習について書いてみたいと思います。
理科は数学ほど公式が多くなく、社会より暗記事項が少ないため、
どうやって勉強してよいか分からず、中途半端な学習になりがちです。
しかし、「数学ほど公式を覚えなくてもいい」、「社会ほど暗記しなくていい」とプラスに考えてみましょう。
【理科の学習方法】
1、必ず単元ごとに学習を行う
高校受験の理科は各単元からまんべんなく出題される傾向にあります。
2、グラフ・図と一緒に覚える
入試問題を見ると、図やグラフと一緒に出題される問題が多いです。
覚える時はもちろん、まとめ直したり、見直す際も必ず図やグラフと一緒に覚えましょう。
3、基礎問題を繰り返す
単元ごとに基礎問題を繰り返し、自分の苦手なところや穴を見つけます。
見つけた穴は教科書を中心にまとめ直し、基礎問題を解きなおして克服しましょう。
4、基礎の穴を埋めたら、記述問題に取り組む
入試問題において記述問題が増えてきています。
繰り返した基礎問題を自分の言葉で説明する練習を行いましょう。
理科は、単元ごとに集中して学習することで、短期間での点数アップが目指せる教科です。
志望校への合格のためにも、効率よく学習し単元の穴を埋めていきましょう。