2011年9月21日
山形県高校入試 英語①単語・文法の傾向と対策
山形県高校入試の傾向と対策、本日から英語の入試問題についてみていきます。
まず1回目は単語・文法です。
1. 出題傾向
単語は教科書に出てくる単語が基本となります。
中学で習わない単語は注釈が載っている場合があります。
文法そのものを問われる問題は大問3で、穴埋めや並び替えで出題されます。
いずれにしても、単語・文法は英文を読むために必要なものですから、
リスニングをはじめ、どの問題にも関わってきます。
2. 来年度の予想
大問1…リスニング
大問2…対話文の穴埋め、正しい受け答えを選ぶ問題、整序問題
大問3・4…会話文・長文読解
大問5…〈選択問題〉英作文
過去5年で形式はほぼ変わっていませんから、今年度も同様の形式で出題されるでしょう。
3. 対策
まずは中1~中3の教科書に出てくる単語・熟語は最低限覚えましょう。
動詞はもちろん変化も覚えること。巻末にある動詞の一覧表を参考にすると良いでしょう。
文法は中1~中2で学習した内容を一度確認しましょう。
特に2年生では助動詞や比較、受動態など重要な文法を学習していますから、
復習しておく必要があります。
3年生では現在完了を学習していますが、同じく重要な表現ですのでしっかり学習しましょう。