教育プランナーブログ

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山形県高校入試の傾向と対策、今回は会話文・長文読解についてです。

 

1. 出題傾向

山形県高校入試の英語は、大問4…会話文、大問5…長文となります。

大問4はグラフや図が載せてあり、それについて会話が展開されるという特徴があります。

大問5は長文読解で、例年身近な内容の英文が出題されています。

 

ちなみに2011年度は、

問4…チョコレート年間消費量を示したデータと、カカオを生産している地域と国を示したデータが表で載せてあり、

それについて会話が進みます。

 

問5…インドネシアから農業研修で来日している女性と、ホームステイ先の中学生の女の子が

食や農業について語り合っている様子を描いた英文が出題されました。

(おいしい山形のシンボルマーク「ペロリン」も出てきました。)

 

山形県は文法事項よりもほぼ読解がメインです。

特に会話文は、図・表を英文に沿って読んでいかなければいけません。

 

2. 来年度の予想

来年度も会話文では、表・グラフを載せた問題が出題される可能性が高いです。

会話文・長文は例年通り、内容把握が中心の問題になるでしょう。

 

3. 対策

英文が長めなので、時間配分を考えながら解いていかなければなりません。

最初に設問を確認してから、英文を読み始めましょう。

最初に問われることを知っていれば、文章を読みながら

解答になりそうな部分にチェックをしていけば良いわけです。

 

会話文には図やグラフが出てきますが、あせらず文章を読んでいきましょう。

ここでも、設問を先に読んでおくこと、チェックすることが大切です。

 

長文は慣れが必要なので、まずは過去問を中心に読解問題の練習を必ずしましょう。

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