2012年7月7日
『山形県 高校入試 社会シリーズ第1回 ~地理~』
【昨年度入試 出題傾向】
第1問で世界地理について、第2問で日本地理について出題されました。
地図、地形図、グラフや表などの資料が多く掲載され、
それらを分析・参照しながら、さまざまな知識を問う問題が多かったと言えます。
説明問題は第1問で2問、第2問で1問が出題されました。
いずれも資料を参考にして記述する問題でした。
【出題予想】
例年通りの出題構成になると考えられます。
第2問では、都道府県別の産業がピックアップされることが多く
表に当てはまる都道府県名や、その県庁所在地を答える問題が頻出です。
【夏の攻略ポイント】
教科書を一から復習して対策を進めても良いのですが、
入試の出題傾向に合わせて、テーマ別の問題演習をしても良いでしょう。
頻出のテーマとしては世界の諸地域と、日本のさまざまな地域の両方について
『地形』、『気候』、『産業』、『近隣地域とのつながり』などが挙げられます。
受験用にまとめられたテキストを使っても良いですし、
これまで受けてきた定期テストや実力テストなどを解き直しても良いと思います。
夏休みの時間を有効に活用し、社会対策をすすめていきましょう。