2012年7月13日
『山形県 中学受験を制する夏の過ごし方①』
日大山形中学校が平成24年度からは募集を停止しているため、
山形県内における中学受験校は、山形大学附属中学校のみとなります。
募集定員160名のうち、約120名は附属小学校からの持ちあがりとなるため
実質は40名程度の募集定員となっています。
受験教科は、検査Ⅰと検査Ⅱにわかれており、詳細は以下のようになっています。
※昨年度入試(平成24年度入試)の募集要項より抜粋
検査Ⅰ ・・・ 4教科(国語・社会・算数・理科)について実施
検査Ⅱ ・・・ 音楽・図工・家庭・体育から1つ選択
試験日は1月に行われていますので、夏休みが終わると約4ヶ月で本番となります。
学校の授業よりも早いペースで受験対策を進める必要がありますので
学校の授業がない夏休みは、受験対策にはもってこいの時期となります。
国語・社会・算数・理科は、夏休み中に6年生の教科書を終わらせるくらいのペースで進めましょう。
入試本番1~2ヶ月前には過去問演習に入ることになりますので
遅くとも11月くらいまでには4~6年生の総復習まで終わらせる必要があります。
教科書を一人で進めるのが難しいという方は、学習塾や家庭教師のサポートを受けるのも手です。
トライでは、夏のキャンペーンとして『教えて!トライさん』というサービスを行っております。
夏休みの短期指導に加え、わからない問題をFAXで質問できるなど
お子さまの夏休みの勉強を最大限サポートする内容となっております。
この機会に、是非ご利用ください。