教育プランナーブログ

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今回の記事は、『夏の自由研究』をテーマにしたいと思います。

自由研究は、主に小学校において、夏休みの宿題として出題されます。

テーマは自由ですが、理科や社会に関連したテーマが選ばれることが多いように思います。

夏休みは約40日間あるので、本気で研究してみようという人は

ある程度腰を据えて、中身の濃い調査ができると思います。

 

約40日間をフルに活用する自由研究は、確かにすばらしいですが、

他の勉強や習い事、または家族の予定などでそこまで時間を取れないという人もいます。

比較的短期間で、中身の濃い研究内容にするためには

テーマ決めと調査方法を工夫する必要があります。

 

以下に、オススメの研究内容と調査方法を記載しますので、

是非参考にして、自分自身、納得のいく自由研究にしてほしいと思います。

また、そこに自分なりの個性やオリジナリティを加えられるとさらに良いでしょう。

 

 

【今年の夏のオススメ自由研究】

『天体研究 ~日食と月食~』

3年前の7月22日には奄美諸島近辺で皆既食が観察できました。

また、今年の5月21日に金環食が観測できたのは記憶に新しいところです。

さらに、6月4日には部分月食もありました。

そして、8月14日早朝には、金星が月によって隠れる『金星食』が観測できます。

日本で金星食を見られるのは23年ぶりで、次回は51年後ですので

是非見逃さないように、早起きをしたいところです。

 

日食や月食の種類や仕組み、なぜそう見えるのかということについて調べ、

図や表でわかりやすくまとめてみると良いでしょう。

効果的に図や表を活用することで、発表しやすくなります。

図はできれば自分自身の手で描くのが良いのではないでしょうか。

 

調査方法としては、図書館などで本や資料を借りて調べるのが良いと思いますが

学校で配布された資料や、インターネットなどにも詳しく記載があります。

特に一般的に知られていない豆知識については、インターネットで調べましょう。

この先観測できる日時についても記載があります。

自分自身の将来図と照らし合わせながら、紹介してもおもしろそうですね。

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