2013年3月21日
『山形県 読書のススメ』
小学校、中学校、高校ともに春休みに入りました。
一部の高校では課外授業が行われるようですが、春休み中は時間があります。
苦手単元の克服や実力テスト対策など、勉強面でやるべきことも多く
さらに夏の大会に向けて部活動なども忙しいことと思いますが
せっかくの長期休みですので、普段できないことにもチャレンジしてほしいと思います。
例えば読書をするのはどうでしょうか。
『読書の秋』とはよく言いますが、今の時期も読書をするのに良い季節です。
小説や伝記などジャンルは問いません。
どんな本を読んでいいかわからない場合は、書店のお薦めコーナーから選んでも良いでしょう。
映像を見ることなく情景をイメージしたり、人物の心情を読み取ったりすることで
少なからず国語力の向上にも役立つと言われています。
本を読んだからといって、すぐに国語の点数が上がるわけではありませんが
継続的に読書を続けることによって、読解力向上につながると考えられています。
読書習慣がない方は、短編集やショートストーリーでも構いません。
あるいは観た事のある映画のノベライズ本(小説版)でも良いと思います。
春休み中に積極的に読書をしてみてはいかがでしょう。