2013年6月21日
『山形県 公立高校入試 内申点UPの秘訣はコレ!』
山形県公立高校入試の内申点は、中学3年生の数値が反映されます。
9教科が5段階で評価され、満点は45点となります。
合否は、学力検査点と内申点の総点で判定されるので、
内申点がもつ価値の高さは非常に大きいと言えます。
また、中1・中2の評定や中3の学習状況の評価、
選択教科の評定についても考慮される場合があるので、
中学入学当初からしっかり対策しましょう。
内申点を上げるためには、まず『定期テスト』の点数を上げることが必要です。
40点よりも60点、60点よりも80点、そして80点よりも100点の方が
内申点が高くつきやすいのは、確かな事実です。
しかし、定期テストの点数だけでは計れない評価ポイントがあります。
それが、【授業態度】と【提出物状況】です。
いくら点数が良くても、授業態度が悪かったり、提出物を出していなかったりすると
5段階評価で3~4と評価されることもあります。
学校の先生が見ているのはテストの点数だけではなく、
【授業に対する取り組み】さらに、【勉強全般に対する取り組み】です。
そして、それを高校側が内申点として評価して、合否を判定することになります。
テスト対策をどれだけ一生懸命やっても、思い通りの点数が取れるとは限りません。
しかし、授業態度や提出物については、意識次第で誰でも変えられます。
もう一度自分自身の意識を見直し、志望校合格に向けて頑張っていきましょう。