2019年11月30日
ケアレスミスをなくす方法
「テストの手応えはあったのに、ケアレスミスで点数が下がってしまった・・・」
そんなご相談をよく頂きます。
ケアレスミスをなくすためには、以下のような点に注意してみましょう。
1、問題文に線を引く癖をつけよう
⇒下線でも〇印でも構いません。「本当に聞かれていること」を可視化しましょう。
文字数制限や解答の仕方(記述OR記号選択)にも要注意です。
2、途中式は省略しない
⇒数学や理科の計算問題は、途中式も必ず書きましょう。
答案さながらに丁寧に書く必要はありませんが、急いで書くとかえって読み間違い(+と-など)のリスクもあります。
後で見直した時に分かるようにメモしましょう。
3、テストは全体の7~8割の時間で解き終えよう
⇒時間ギリギリまで問題を解く頑張りは素晴らしいですが、見直しもそれと同じくらい重要です。
難問に5分も10分もかけてしまうのであれば、確実に取れそうな問題でミスしていないかどうか確認する慎重さも大切ですよ。
多かれ少なかれ、誰でもミスはするものですよね。
でも、試験ではその1,2問のうっかりミスが合否や順位を左右することも少なくありません。
日々の学習の成果を100%発揮するためにも、ケアレスミスをなくす・減らす工夫を心がけましょう!