教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



先週からの寒さは若干和らぎましたが、まだまだ寒い日が続いています。

体調管理にはくれぐれも気をつけましょう。

ポイントは、早寝早起きバランスの良い食事十分な睡眠適度な運動です。

毎日心がけるようにしてください。

  

さて今回は、前回に引き続き、学年末テスト対策について記載します。

学年末テスト(期末テスト)は、主要5教科以外にも

保健音楽技術・家庭科美術なども筆記テストが行われるのが特徴です。

これらの教科は、確かにメジャー教科ではありません。

しかし、絶対に侮らないでください。

  

宮城県公立高校入試では、推薦入試(前期選抜)一般入試(後期選抜)において

どちらも実技4教科の評定が『2倍換算』されます。

問題の難易度自体は決して難しいものではありませんので

きちんと準備しておけば、必ず高得点を取ることができます。

  

  

来年、新しい高校入試制度で受験に挑む中学2年生の皆さんにとって

定期テストは、他の学年の方以上に重要になってきます。

それは、中学2年生が高校受験に臨む時の調査書点が

『2年生と3年生の2年間分で算出』されるという情報があるからです。

  

 平成25年度入試の募集要項が出次第、確定情報としてお知らせします。

  

  

1年間に4回の定期テストがあるとして、内申点(調査書点)に反映されるのは

3年生の学年末テストを除くと、3年分で11回2年分では7回となります。

  

他の学年の方にとって、1回あたり定期テストは全体の『11分の1』ですが

中学2年生にとっては全体の『7分の1』の重要度があるわけです。

これは単純計算で、1.6倍ほど重要度が増すということになります。

  

中学2年生の皆さんにとっては、受験まで1年と少しになりましたが

今回の学年末テストを含めて、調査書点確定まで定期テスト残り4回と考えると

今まで以上に頑張れるような気がすると思います。

皆さんの健闘、発奮を期待しています。

 

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