教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2014年10月

11月から相次いで模試が実施されます。

 

そのため、受験生は、毎週、何かしらのテストに追われている感覚になるでしょう。

でも、この時期の模試を受けることは、非常に価値があります。

センター試験まで残り3か月を切って実施されるマーク模試の問題は、

センターでも出題される可能性が高い問題ばかりです。

 

さらに、今年から新課程の入試に変わります。新課程単元の過去問はない状況です。

センター入試を予測して作られた模試は、

新課程単元の出題傾向を知る絶好の材料にもなります。

 

この時期、模試を活用して日々の学習に取り組みましょう。

 

では、模試をどのように活かしてくか。

 

模試を活かすとは、模試のやり直しをすることに他なりません。

まずは、模試を受けた後に自己採点をして、自分の欠けている知識、苦手単元を把握します。

 

次に、自分の『弱点ノート』に自分の間違った問題や、曖昧な知識で解いてしまった問題を貼り、

その部分をやり直します。

 

その際、知識系の科目<社会・生物・化学(有機・無機)>は、

教科書、参考書、資料集などを参考にしながらまとめます。

 

理解系の科目<数学、物理>は、すらすら解けるまで何度も解くことが重要です。

すらすらできるようになれば、類題を問題集から探して解いてもいいでしょう。

 

正答にかかわる知識だけではなく、自分が選んでしまった誤答にかかわる知識についても

調べることも忘れないでください。

なぜなら、勘違いがそのまま放置されると、別の問われ方をされたときに対応できないからです。

 

 

模試の後に何をすれば良いかわからない方、模試の結果を踏まえて効率よく学習したい方、

1対1の完全個別指導のトライならば、今からでも対策可能です。

ぜひご相談ください。

このページのトップに戻る

山形県の中学受験といえば、山形大学附属中学入試です。

 

知識力と思考力を問われる問題が並んでいます。

思考力とは、持っている知識を活かして思考する力なので、

正確な知識を得ることが前提となります。

 

そのため、この時期は、入試に必要な知識を持っているかどうかを確認する必要があります。

その必要性を知った多くの受験生が、この時期に模試を受けます。

附属中学入試の傾向にあった模試はあまりおこなわれていませんが、

知識の漏れがないかを確認する上では、一般的な模試でも対応できます。

 

模試を受けた後は、『弱点ノート』を作ってほしいと思います。

 

『弱点ノート』には、模試で自分が間違えた問題を集約します

間違えた問題をコピーして貼り、考え方・解き方のポイントを文・式・図解などで書き込む。

曖昧な知識は入試本番では使えないので、教科書、参考書、資料集などで調べ、

正確な知識に変えていきます。

 

時間がかかって大変な作業ですが、知識の抜けをなくし、理解を深くすることは、

附属中学校の入試の記述対策にもつながります!

このページのトップに戻る

少し日にちが空いてしまいましたが、

今日は山形県高校入試の傾向と対策の最後、理科編です。

 

山形県の公立高校入試では第一分野(物理・化学、主に計算問題や作図)

第二分野(生物・地学、主に名称や仕組み、性質を問われる)が

半々の割合で出題されています。

 

平成23年度は大問6題、平成24、25年度は大問7題

そして昨年は大問8題と、年々大問の数が増えていますので、

より幅広く単元を押さえておく必要がありそうです。

 

どちらかというと第一分野の計算問題を苦手としている人が多く見られます。

計算問題が苦手だという人は、第二分野の植物や生物の名称や仕組み等

覚えることに力を注ぎ得点源にするのも一つの策かもしれません。

 

理科も社会と同じように、例年記述問題が多く出題されていますので、

普段の勉強から、「なぜそうなるのか」「その答えの理由」等を

説明できるかどうか、ということを意識して学校の宿題や自主勉に取り組みましょう。

 

 

まだ受験に向けて気持ちが入っていないみなさん、この時期が最終スタートラインです。

間近になってからでは笑顔でゴールを迎えられない可能性もあります。

 

また1,2年生のみなさんは、「受験なんてまだ先の話」と思っていませんか?

今みなさんが勉強している、まさにその単元が高校入試で出題されます。

つまり、1,2年生のみなさんの勉強も受験勉強だといっても過言ではありません。

 

これから受験を控える3年生のみなさん

中間テストで思うように点数が取れなかった1,2年生のみなさん

トライでは、笑顔でゴールを迎えるために、ゴールまでの道程を

それぞれ個別に計画し、サポートしています。

 

まずはお気軽に、今抱えているお悩みをご相談ください。

このページのトップに戻る

こんにちは。山形県のトライさんです。

 

今回のテーマは『小論文対策』について。

 

山形大学を例に挙げます。

 

センター試験重視の大学ですが、2次試験の比率も高くなっており、

学科(人間文化学科/地域教育文化学科/地域環境学科/看護学科/食糧生命環境学科等)により

2次試験にて小論文が課されます。

 

地域教育文化学部児童教育コースで出題されたテーマをみてみます。

 

平成26年度…

「力のある教師」とは、どのような教師だと思いますか。そのような教師になるために、

大学に入学して、どのような学習や経験をしたいと思いますか。

あなたの考えを800字以上1200字以内にまとめて書いてください。

 

平成25年度…

次の文章を参考にして、地域の教育力を学校教育のどのように生かしたらよいと思うか、

あなたの考えを述べよ。またその際、どのようなことが課題となると思うか、

自分の体験を踏まえて記せ。なお、分量は800字以上1200字以内とする。

 

…いかがでしょうか?

小論文は、いかにわかりやすく説得力があるように仕上げることができるか?がカギです。

 

小論文を書く秘訣は…

たくさん小論文を書くこと添削を受けて、また書くことの繰り返ししかありません。

 

小論文が得意という方は少ないと思います。

不安なのはあなただけではありません。しっかり練習をして合格の布石としましょう!

 

どうしてもうまくいかない、添削や指導を受けたいという方は、

トライの小論文対策を活用ください。

このページのトップに戻る

10/12(日)から高校入試を控える中学3年生の受験生を対象とした

日曜特別講座がスタートしています。

 

集団形式の授業で、5教科、全16回のカリキュラム。

主に山形県公立高校入試過去問に取り組んで傾向をつかみ、

学習のポイント解き方のコツの習得を目指す内容となっております。

 

私立高校入試の前には、日大山形高校山形城北高校東海大山形高校

私立入試過去問にも取り組みます。

 

山形市内はもちろん、天童市や上山市からのご参加もあり、みなさんやるに満ち溢れています!

 

10/12(日)は初回ということもあり皆さん緊張気味でしたが、

受験までの勉強方法覚えなければいけないポイントを学ぼうと、

一生懸命授業に臨んでいました。

 

参加者のみなさん。合格発表の日をみんな笑顔で迎えられるように、

励ましあいながら頑張っていきましょう!

 

 

私立高校入試まであと約3ヵ月半。

公立高校入試まであと約5ヵ月。

これからはいかに効率よく勉強を進めていくかが勝負となります。

 

日曜特別講座の申込みは終了してしまいましたが、

トライでは、高校入試に向けて個別受験対策コースも準備しております。

一人ひとり苦手な単元はそれぞれ違いますし、やらなければいけない内容も異なります。

トライのマンツーマン指導だからこそ個人に合わせた受験対策が可能です。

 

「志望校に合格できるか不安でしかたない。」

「これから受験に向けて、どう勉強を進めていけばいいのかわからない。」

「わからないところがあると立ち止まってしまい、勉強が前に進まない。」

 

高校入試に向けて不安な方は、まずはトライまでお気軽にご相談ください。

このページのトップに戻る

山形県公立高校入試まであと約5ヶ月となりました。

 

今回の高校入試の傾向と対策社会編です。

 

山形県の公立高校入試で高得点を狙うためには、

記述問題を解けるかどうかポイントになります。

 

整理のできていない知識の詰め込みだけでは点数につながらない問題が多いのが特徴です。

 

例えば歴史でいうと、人物名や出来事の名称を覚えるだけではなく、

 

・どのようなことを行った人物なのか

・なぜそれを行ったのかという理由

・行った結果どうなったのか

 

まで覚えておく必要があります。

 

登場人物と出来事を、ドラマや漫画のように一つの物語にして覚えるとよいでしょう。

 

 

地理に関してはほとんどの問題が資料の読み取りです

まずは世界や日本の各地域の気候や特色を知っておく必要があります。

 

人口が多い国は?

石油の産出量が多い地域は?

トウモロコシが多く収穫される国は?

 

それぞれの特徴を資料から読み取ることができれば得点につながるはずです。

 

 

そして、私たちが住んでいる山形県東北地方に関する問題が例年出題されていますので、

山形県や東北地方の気候や歴史、風土や特色は必ず押さえておきましょう。

 

 

社会は地理・歴史・公民、すべてに共通して、覚えなければいけない事の量が非常に多い科目です。

中学1,2年生のみなさん、受験はまだまだ先の話と思っていませんか?

受験間近になってからでは、この膨大な量を覚えきれないまま受験に臨むことに

なってしまう能性があります。

 

社会は日頃の勉強の仕方がポイントになりますので、

勉強の仕方がわからない暗記するのが苦手だという方は、

手遅れになる前に、お早めにトライまでご相談ください。

このページのトップに戻る

山形県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら