2011年4月28日
【宮城県 学習方法】 変わりゆく勉強法
トライの生徒さんのお宅で面談をさせていただいていると、
保護者の皆さまの学生時代の『勉強法』を耳にする機会があります。
『漢字や英単語は覚えるまで何度も書く』
『間違えた問題はできるようになるまで何度も解き直す』
『友人と問題の出し合いをする』
このような勉強法を良く伺います。
これらの勉強法は決して間違ったものではありません。
何度も繰り返すことで『記憶』が『知識』として定着するからです。
しかし、少しの工夫を加えることで、これらの勉強法は飛躍的に効率的になります。
『漢字や英単語は声に出しながら、丁寧に書く』
『間違えた問題は、効果的なタイミング(図参照)で解き直し、類題演習をする』
『友人同士で問題を出し合う時は、問題を出す側に回る』
毎日、部活や習い事、学校の予習・復習に塾の宿題などに追われ
知識が定着する前に、次の単元に進んでしまうお子さまは非常に多いです。
思い切って1度立ち止まり、これまでの総復習をすることで
成績が向上したり、今後学習する新しい単元の理解度が高まったりすることもあります。
『急がば回れ』ならぬ、『急がば戻れ』です。
専門の教育プランナーが、お子さまの苦手単元や分野を分析し、
トライの家庭教師が、間違えた問題を解き直すタイミングや、類題の選択を行います。
勉強お手伝いできることがあれば、是非私たちにご用命ください。