教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



高校受験大学受験において、『志望校を早めに選定する』ことはとても重要です。

志望校を確定することで、目的意識が高まるとともに、早めの対策が可能になるからです。

しかし、志望校と受験校(実際に出願する学校)が異なることもあります。

それは公立高校への進学や、大学への現役進学などの志向が高まっていることが

1つの要因となっていると考えられます。

  

特に高校受験に関しては、志望校より1~2ランク下の高校に下げて出願するケースも多く

『私立に行くよりは、ランクを下げてでも公立へ』という傾向が如実に見てとれます。

  

受験校合格ではなく、『志望校合格』を実現することができればベストなのですが

残念ながら、受験生全員がそうなることはありません。

受験生であっても夏~秋頃までであれば、入試当日までまだ時間があるので

現状学力ではなく、本当に進学したい高校を志望校に設定すれば良いのですが

この時期になると、いよいよ『受験校の選定』を進める必要があるのです。

  

受験生本人の気持ち、保護者の移行、学校の先生の判断など基準はさまざまです。

どこかのタイミングで、きちんと決断しなくてはなりませんが

大切なのは、たとえ志望校ではない高校を受験することになっても

腐らずに、しっかりと受験対策を継続していくことです。

  

高校受験は、『結果』である以上に、『人生における1つのプロセス』だと言えます。

つまり、『どの高校に入学するか』ということよりも、『高校で何をするか』ということの方が

重要度が高いということなのです。

  

しかしながら、中学3年生にとって、『どの高校に進学するか』ということは大きな意味を持ちます。

もちろん、志望校に合格したという成功体験が、今後の人生でプラスに作用することもあるでしょう。

志望校に最後までこだわるか、どこかで妥協点を作るのか

このバランスは非常に難しく、繊細な問題です。

親子間でケンカになったり、受験校をなかなか決められなかったりするかもしれません。

   

そのようなときは、是非トライにご相談ください。

もちろん、入会の有無やその意志の有無に関わらず、アドバイスさせて頂きます。

お子さまの現状をヒアリングさせて頂き、各高校の入試情報や実績などをお伝えしながら

さまざまな観点からご相談にのらせて頂きます。

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