2013年5月2日
【宮城県 震災からの復興】 2年が経過し、思うこと
東日本大震災から2年以上が経過しました。
宮城県の大部分において、街並みは震災以前のものに戻ったような気がします。
大きな被害を受けられた方々の生活はまだまだ元通りにはなっていませんが
できるだけ多くの方々が前向きに生活していけるように
私たちトライグループとしても、できる限りのサポートをしていきたいと考えています。
震災後、全国各地から寄せられた寄付金や支援は非常に大きなものでしたし
震災後1年間ほどは、各企業・団体の支援活動も活発でした。
しかしながら震災から2年経った今はというと、以前ほどの活動はないように思われます。
支援をしてくださる方々にも仕事や生活があるので、やむを得ないことではありますが
このまま風化していくのではないかと、危機感を持ってしまいます。
私たちが震災直後から始めている『復興支援コース』には、いまだに申込があります。
住居や仕事をはじめとする生活の基盤がようやく安定したことで
次は『子どもの教育』に力を入れたいという考えが出てきているようです。
宮城県に『家庭教師のトライ』が進出して、20数年が経過しました。
業界をリードする企業として、日本全体の教育環境を充実させていくことに加え
地元宮城の教育やお子さまの成長の一助となるべく、今後も精進していきたいと思います。
今後とも宜しくお願い致します。