2013年11月15日
【宮城県 高校受験】 私立高校 傾向と対策 ~社会編~
今回は、私立高校入試の社会についてご紹介します。
社会は大きく分けて、地理・歴史・公民の3分野にわかれています。
社会は、よく暗記教科と言われることがありますが
最近の入試問題を見ていると、単なる暗記ではなかなか対応できません。
以下に、私立高校入試の社会について、傾向と対策を記載します。
是非参考にして、今まで以上に受験対策に特化してほしいと思います。
最後まで諦めず、頑張っていきましょう。
【私立高校 社会 傾向と対策】
○ 関連した知識はひとまとめにして覚える
1問1答形式の問題演習や覚え方をするのではなく
その知識に関連する内容までをひとまとめにして覚えることで
さまざまな種類の問題に対応することができます。
また、地理・歴史・公民の融合問題や時事問題も出題されやすく
対策の有無によって、受験生間で大きな得点差になる場合があります。
事前に十分な準備をして、本番に臨むようにしましょう。
○ グラフや図表などの分析を得意分野にする
冒頭に記載したように、社会はもはや単純な暗記教科ではありません。
グラフや図表から情報を読み取って分析したり、記述したりする問題や
あるテーマについて自分自身の意見を提案したりする問題も出題されます。
日頃から勉強した内容を意識し、実際の世の中との関係性を見出しましょう。