教育プランナーブログ

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公立高校入試の数学では、第1問と第2問が小問集合となっています。

正負の計算文字式の計算方程式ルートの計算など

中学1~3年生で学習した基礎的な計算問題が多く出題されています。

配点も1問あたり4点前後と非常に高いこともあり

絶対に落とすことのできない重要な設問であると言えます。

  

解答に要する時間もそれほど必要ではないことから

全体の2~3%の受験生しか解くことのできないような応用問題よりも

これらの小問集合でのミスをなくすことに注力したほうが

全体の点数が上がる可能性が高いのは言うまでもありません。

  

すべての教科に言えることですが、難しい問題を1問解くことと

基礎~標準レベルの問題を1問間違えないことは、同じ価値をもちます。

配点もほとんど同じですし、解答に要する時間を考慮すると

基礎~標準レベルの問題のほうがむしろ価値が高いと言えるかもしれません。

  

これらの問題をしっかりと正解し、点数の底上げを図るようにしましょう。

ミスをなくすことこそが、志望校合格への近道だと考えるようにしてください。

  

  

【計算&方程式 攻略方法】

○ 計算スピードを上げつつ、正確性は保つ

日々の反復練習しかありません。

ただやみくもに演習するだけでは時間がいくらあっても足りませんので

自分が解けないor見たことのないタイプの問題を中心に演習しましょう

  

  

○ 見直しは絶対に行う

見直しは答えを目で確認するだけではなく、再度解き直しを行うようにしましょう。

移項を反対方向で行ったり、計算の順番を変えたりするなど

はじめに解いたやり方とは違う方法で解くと万全かもしれません。

とにかくミスをしないことを最優先に考え、自分なりに工夫して取り組みましょう。

  

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