2014年8月22日
【宮城県 大学受験】 志望校の決め方
宮城県内では多くの学校で夏休みが終わり、学校が始まっています。
受験生の皆さんは、夏休み中、予定通り頑張ることができましたか。
頑張れた人もそうでなかった人も、これからの取り組みがとても重要です。
受験まで残り半年を切り、少しずつ焦る気持ちが出てくると思いますが
最後まで諦めず、計画的に、そして戦略的に受験を乗り切りましょう。
今回の記事では、『志望校の決め方』と題して、大学選びに関して
さまざまな観点からアドバイスしたいと考えています。
是非参考にしてみてください。
【大学受験 志望校の決め方】
① 県内か県外かは非常に重要
一人暮らしをするか実家から通うかという判断は非常に重要です。
家族ともよく相談し、現実的な志望校設定をすることが必要です。
経済的な問題というのは避けては通れない問題なのですから
早いうちからその問題について家族で検討し、その上で志望校を設定するようにしましょう。
② 学びたいことにこだわっても良いが、こだわりすぎないことも必要
例えば、『宇宙工学』を専門に研究したいと考えている受験生にとっては
ターゲットとなる大学が、東京大学や東北大学などの難関大学となってしまい
無理な受験計画を立てざるを得ないという状況になりかねません。
『宇宙工学』の研究で有名な大学は確かに上記のような難関大学ですが
その他の大学でも学ぶことは十分できます。
また、理系なので大学院進学も選択肢の1つになってきますが
4年後に上記大学の大学院に進学するという方法もあります。
大学受験はまず合格し、入学することも大切なことです。
視野を無理やり狭めるのではなく、全体を見ることにも気を配るようにしましょう。