2014年10月22日
【宮城県 教育情報】 修学旅行で学んでほしいこと
10月から12月にかけて、修学旅行の予定がある高校が多いようです。
秋の修学旅行といえば、高校2年生のときに行くことがほとんどだと思います。
行き先は北海道や関西方面、九州などが多いようです。
中には海外研修を行う高校もあり、高校生にとっては大いに刺激になりそうです。
修学旅行に出かける高校生のみなさんに是非学んでほしいことは
友人と一緒だと楽しい、友人と一緒だと頑張れるということです。
もちろん、ただの旅行ではなく研修ですから現地の文化や風習を感じ、学ぶことがメインです。
しかし、『1人ではできないことでも、みんなとならできる』ということを実感してほしいのです。
高校生のみなさんはこれから大学受験、就職活動とさまざまな苦難に立ち向かっていきます。
そのときに、『苦しいのは自分だけではない』という意識をもって頑張ってほしいのです。
修学旅行は一生の思い出になります。
家族旅行とも違う、特別な雰囲気のもと思う存分楽しんできてください。
くれぐれも怪我や病気がないように、体調管理を万全にしてください。
少しの間だけですが、勉強のことは頭から抜いて、リフレッシュしましょう。