2016年7月30日
【宮城県 学習方法】 模試の復習方法
暑い日が続いていますが、体調を崩していませんか?
屋外・屋内での活動に関わらず、水分補給をしっかりと行い
体調を崩さない状態で勉強や部活に励むようにしましょう。
今回の記事では、夏以降回数が増えてくる『模試の復習方法』について
そのポイントを紹介したいと思います。
テストは受けっぱなしにしてしまうと、受けた意味がなくなります。
しっかりと復習し、『次は間違えない』ということが重要なのです。
【模試の復習方法】
〇 解説を読みこみ、どこをなぜ間違えたのかを分析する
『正解した』『不正解だった』という結果そのものはあまり関係ありません。
模試はあくまでも練習なのですから、間違えても構わないわけです。
しかし、なぜ間違えたのかという分析は必要不可欠です。
なぜなら、それが今後の勉強の指針となり、成績アップのきっかけになるからです。
公式や単語が抜けているならその学習を、解法がわからなかったのなら解法暗記を
時間が足りなくてできなかったのなら時間配分の再考とスピードアップ対策を取りましょう。
〇 復習ノートを作成する
間違えたところを復習したり、解き直したりしてその場では理解したとしても
それを1ヶ月後、もしくは受験当日に覚えておかなくては意味がありません。
記憶の定着に最も必要なことは、継続的な反復です。
わからなかった単語や公式、問題の解法などについては
科目ごとにノートにまとめ、ちょっとしたときに見返す習慣をつけましょう。
このノートを作っていると、同じことを何度もノートに書く場面も出てきます。
まさにその内容が、『自分自身の苦手単元』ということになります。
自分だけのための参考書、それがこの復習ノートなのです。