2013年9月5日
【宮城県 大学受験】 秋以降の過ごし方
夏休みが終わり、これから本格的な受験シーズンを迎えます。
早いところではAO入試が始まっていまし、2~3ヶ月後には推薦入試も始まります。
一般入試での受験を考えている受験生にとっても、本番まで残り5ヶ月程度です。
高校入試とは異なり、大学入試は範囲が膨大で、難易度も高いため
短期間での成績アップは難しいと考える受験生もいるようですが
計画の立て方や勉強のやり方次第で、短期間でも成績は上がります。
問題演習をしているだけ、過去問を解いているだけ、ということはありませんか。
過去問演習の際の正答率は、あくまでも今の時点の正答率であって
5ヶ月後に本番の入試を迎えている時点での正答率ではない、と考えましょう。
今の時期の過去問演習は、自分にとって苦手な単元を探すための手段です。
正答率はあまり気にせずに、今後の受験対策の糧としてください。
模試の返却時や日々の勉強の際に、成績の伸びを感じられないことによって
志望校変更を考えることが多くなってくるかもしれません。
確かに秋~冬の時期は志望校を確定させることで
より志望校に特化した効率的な受験対策を進めていく必要がありますが
自分自身の可能性(成績の伸び)を信じて、最後まで頑張るという考え方もあります。
どのような選択をするかは、あくまでも受験生の皆さん次第ですが
アドバイスが必要だったり、戦略の練り直しが必要だったりする場合は
いつでも家庭教師のトライにご相談ください。
今からの短期間でも、成績アップを実現させるためにできる限りを尽くします。