2014年8月30日
【宮城県 学習方法】 定期テスト対策のポイント
9月中旬~下旬にかけて、各中学・高校で定期テストが行われます。
新年度が始まって2回目の定期テストになります。
前回の反省を生かし、同じ失敗をしないようにしっかりと学習計画を立てましょう。
テスト範囲が配布されるのはもう少し先のことかもしれませんが
テスト範囲は、前回のテスト後の授業内容から始まることになります。
今のうちから復習をして、少しでテスト範囲を網羅できるように早めに取りかかりましょう。
2学期制の学校の場合、今回のテストは期末テストとなります。
主要5教科に加え、副教科の試験も課されることになります。
英語や数学などに比べて、保健や音楽などの副教科の対策は手を抜かれることが多いですが
高校受験を迎える中学生の皆さんにとって、副教科は非常に重要なポイントです。
公立高校の前期選抜と後期選抜の両方で、評定が2倍換算になるのは副教科だけです。
本番の入試で誰もが100%の力を発揮できるわけではありません。
多少失敗しても、調査書点でカバーできるようにしっかりと取り組むようにしてください。
そして、毎回書いていることですが、テスト後の復習は忘れずに行うようにしましょう。
テストは受け終わった後に復習してこそ、意味があるものと意識してほしいと思います。