教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2013年11月

まもなく12月を迎えます。

私立大学入試が本格化するのはセンター試験前後からとなりますが

願書が書店などで販売され始め、受験シーズンの到来を感じます。

体調管理を徹底し、残り数ヶ月を万全の状態で過ごし

志望校合格を勝ち取れるようにしましょう。

  

今回は、併願校の選び方についてアドバイスしようと思います。

国公立大学志望の受験生であれ、私立大学専願の受験生であれ

複数の私立大学を併願するというケースは多いと思います。

  

理想を追い求めてばかりでは、大学受験は乗り切れないので

きちんとした戦略をもって受験校選びをしなければいけません。

その上で大切なのが、以下のように併願校を選ぶということです。

  

  

【大学受験 併願校の選び方】

① チャレンジ枠 1~2校

自分の実力よりも少しランクが上の大学を選びましょう。

ただ、受かったらラッキーという気持ちで臨むのではなく

過去問や類題演習を十分に行い、あくまでも合格を目指すようにしましょう。

  

  

② 実力相応枠 2校~

本来の実力が出せれば合格できる、という大学を選びましょう。

出題傾向や倍率に合否が左右されてしまう可能性もあるため

できれば2校以上受験しておくと、合格可能性が高くなります。

  

  

③ すべり止め枠 1~2校

本番で多少失敗したとしても合格できる、という大学を選びましょう。

進学しても良いかな、と思えるような大学を選んだほうが良いと思います。

すべり止めを受けたくないという受験生も毎年それなりにいるのですが

本命の志望校を受験する前に、『合格グセ』をつけておくことも必要です。

是非検討してみてください。

  

このページのトップに戻る

冬休みを前にして、各中学校で三者面談が行われているようです。

早いところではすでに終わっていますが、これからという学校も多いようです。

  

三者面談では、志望校の確認私立高校受験の有無志願先決定に加え

現状での合格見込みなどが話題になることが多いようで

あまり良い話でなかった場合は、その後のやる気に大きく関わることになります。

  

今の時点で志望校を決めるとは言っても、本当の意味で受験先が決定するのは

2月中旬の本志願のときとなります。

あまりにも現実的でない目標設定は禁物ですが

今の時点で第1志望を諦める必要はありません。

これからの3ヶ月で合格できるだけの実力をつければ良いと考えるのです。

  

  

勉強のやり方や出題傾向に即した勉強をすることはなかなか難しいので

今からの逆転合格を目指す場合は、家庭教師のトライにご連絡ください。

  

一人ひとりの現状学力や学習状況を細かくチェックした上で

効率良く成績を上げるための学習計画を立案します。

完全1対1指導にこだわってきた家庭教師のトライだからこそできる対策があります。

最後まで諦めず、ともに第一志望を目指していきましょう。

  

このページのトップに戻る

大学受験推薦入試およびAO入試が多く行われています。

これらの入試はセンター試験前後まで続いていきますが

試験科目として設定されることが多い『小論文』対策を計画的に進め

志望校合格を勝ち取れるようにしましょう。

  

一般的に小論文とは、テーマとなる文章を読んだ上で

その文章の要約をしたり、その内容について考察したりするものです。

『作文』とは異なり、自分の意見を書けば良いというものではありません。

  

以下に、小論文対策のやり方について記載しますので

是非参考にして頂き、最後まで諦めず、志望校合格を目指してください。

  

  

【小論文対策】

① 過去問を解いて、その添削を受ける

小論文は必ず誰かに添削してもらう必要があります。

1番身近なのは学校の先生ですが、あまり協力的でなかったり

忙しくて断られたりするケースも多いと聞きます。

  

そのようなときは、家庭教師のトライをご利用ください。

小論文専門の家庭教師を派遣することもできますし

FAX家庭教師というサービスで添削を受けることもできます。

  

  

② 時間内に解く練習をする

うまく書けるようになっても、試験時間内に書けなければ意味がありません。

普段から時間を意識して小論文を書くようにしましょう。

もちろん、早く書くためだからといって、字が雑になることのないようにしましょう。

  

このページのトップに戻る

今回は、私立高校入試の社会についてご紹介します。

社会は大きく分けて、地理・歴史・公民の3分野にわかれています。

社会は、よく暗記教科と言われることがありますが

最近の入試問題を見ていると、単なる暗記ではなかなか対応できません。

  

以下に、私立高校入試の社会について、傾向と対策を記載します。

是非参考にして、今まで以上に受験対策に特化してほしいと思います。

最後まで諦めず、頑張っていきましょう。

  

  

【私立高校 社会 傾向と対策】

○ 関連した知識はひとまとめにして覚える

1問1答形式の問題演習や覚え方をするのではなく

その知識に関連する内容までをひとまとめにして覚えることで

さまざまな種類の問題に対応することができます。

また、地理・歴史・公民の融合問題や時事問題も出題されやすく

対策の有無によって、受験生間で大きな得点差になる場合があります。

事前に十分な準備をして、本番に臨むようにしましょう。

  

  

○ グラフや図表などの分析を得意分野にする

冒頭に記載したように、社会はもはや単純な暗記教科ではありません。

グラフや図表から情報を読み取って分析したり、記述したりする問題や

あるテーマについて自分自身の意見を提案したりする問題も出題されます。

日頃から勉強した内容を意識し、実際の世の中との関係性を見出しましょう。

  

このページのトップに戻る

今回の記事では、私立高校入試の理科について記載します。

私立高校入試は英・数・国の3教科受験であるところもありますが

5教科受験が最近の主流であるとも言えます。

  

また昨年新設された仙台城南高校では、社会と理科の2教科受験があり

受験の形は年々変わってきています。

どのような入試形式にも対応できるように、しっかりと基礎学力を高め

合格を目指してほしいと思います。

  

  

【私立高校 理科 傾向と対策】

○ 生物分野と地学分野を集中的に対策する

化学分野と物理分野に比べると、比較的暗記要素が強く

直前の対策で大きく点数を伸ばすことも十分可能です。

特に生物における『動物と植物のからだのつくり』『遺伝』

地学における『気象』『天体』などの頻出分野の対策がポイントです。

  

  

○ 勉強した時間に対して、伸びやすい単元を対策する

苦手単元の対策は、点数の底上げに必要不可欠ですが

場合によっては、それ以外の単元に労力をかけたほうが

全体の点数が伸びる場合もあります。

自分にとって、今どのような勉強が必要なのかということを見極め

残り期間を使って、集中的に受験対策に取り組むようにしましょう。

  

このページのトップに戻る

 今回の記事では、前々回の英語、前回の数学に引き続き

私立高校入試の国語について記載したいと思います。

  

私立高校入試は3教科受験と5教科受験のどちらかで行われますが

英語・数学・国語の3教科はどちらの形式でも試験科目となります。

国語は他の教科の底上げにも必要なので、しっかりと対策したいところです。

  

  

【私立高校 国語 傾向と対策】

○ マーク形式の問題に慣れておく

公立高校入試とは異なり、私立高校入試ではマーク形式の場合が多く

事前の対策をしておかないと、うまく解けなかったり時間配分を失敗したりします。

過去問演習と解き直しを繰り返すことで、慣れておくようにしましょう。

  

  

○ 漢字・文法・敬語などもしっかりチェックする

マーク形式の問題であっても、漢字問題だけは記述する場合もあります。

公立高校入試と比べると、漢字問題の難易度はやや高い印象があり

それに加えて文法問題なども出題される傾向があります。

学校のワークだけではなく、過去問や市販の問題集を活用して

万全の準備・対策をしておくようにしましょう。

  

このページのトップに戻る

今回の記事では、前回の英語に引き続き、数学について記載します。

私立高校の数学というと、応用問題が多くて難しいというイメージがあるかもしれませんが

よく出題される単元としては方程式・関数・図形・確率と公立高校入試とほぼ同じです。

しかし、出題傾向がやや特殊な場合が多く、高得点を取るためには対策が必須です。

  

難しい問題をすべて解かなくても合格することは可能ですが

そのためにも基礎~標準レベルの問題を間違えないようにしましょう。

数学は受験生間で得点差がつきやすい科目ですが

数学が苦手な人は、まず平均点を目標にすると良いと思います。

  

  

【私立高校 数学 傾向と対策】

○ 小問集合で出題される計算問題は全問正解を目指そう

文字式の計算ルートの計算展開・因数分解などは頻出です。

これらの問題を間違えてしまうと、合格は遠のいてしまいます。

関数や図形の応用問題よりも、基礎~標準レベルの計算問題です。

市販の問題集や過去問でしっかり演習し、反復するようにしましょう。

  

  

○ (1)の問題だけでも解く

関数や図形の応用問題(一見して難しそうに見える問題)でも

(1)の問題は易しい場合が多いと言えます。

はじめからすべての大問を捨てるのではなく、部分的にでも解いてみましょう。

このような点数が積み重なり、結果的に合格を導くことができます。

  

このページのトップに戻る

私立高校入試まで約3ヶ月となりました。

宮城県は仙台市内を中心に私立高校の数が多いので

公立高校志望の生徒のほとんどが、私立高校を併願する傾向にあります。

  

毎年人気が高いのは、仙台育英学園高校東北学院榴ヶ岡高校

これらの高校は男女共学の進学校として有名です。

また男女別学では、東北学院高校宮城学院高校が人気です。

  

聖ウルスラ学院英智高校聖和学園高校常盤木学園高校なども

ここ数年、進学実績や部活動実績などで高い人気を博しています。

  

各高校で出題形式は異なりますが、公立高校とは違う特徴があります。

以下のポイントを参考にして、しっかりと対策を取るようにしてください。

  

  

【私立高校 英語 傾向と対策】

○ 文法問題の対策がポイント

公立高校入試とは異なり、独立した文法問題が出題される傾向があります。

現在完了形不定詞・動名詞受身形関係代名詞などが頻出です。

市販の問題集や過去問などを使って、繰り返し演習すると良いでしょう。

  

  

○ マーク形式に慣れておく

私立高校の入試問題は、その全部もしくは大部分がマーク形式のことが多く

記述形式と違って、わからない問題でも正解の可能性があります。

反面、部分点という概念がないため、受験者間での差がつきやすいとも言えます。

あいまいな知識のままにしておくのではなく、万全の対策をすることが重要です。

  

このページのトップに戻る

11月には多くの中学校で、三者面談が行われます。

直前の実力テストの結果を見ながら、志望校について相談するのですが

『この成績では合格が難しいから志望校を下げなさい』と言われることもあります。

  

受験本番まで残り4ヶ月あまりですから、現状の成績は1つの基準にはなります。

しかし4ヶ月本気で勉強すれば、いくらでも成績は上がります。

志望校を下げるのは、2月になってからでもできるので

今の時期は第1志望にこだわって、日々の受験対策を進めてほしいと思います。

  

毎年、安易に志望校を下げることでやる気が低下し

結果的に下げた先の高校にも不合格になってしまう生徒がいます。

14~15歳の年代の生徒は、勉強に対する取り組み方ややる気の有無で

大きく成績が上下するものです。

  

  

現時点で成績が足りなければ、その差を埋めるために勉強すれば良いのです。

そして、万が一直前になってどうしても難しいようであれば

その時点で妥協することを検討すれば良いのです。

最後の最後まで諦めず、自分の能力を信じて頑張ることが大切です。

  

志望校の変更には、見極めが非常に重要です。

1人で悩まず、家庭教師のトライにご相談ください。

生徒一人ひとりの特性を見極め、志望校のアドバイスもします。

  

このページのトップに戻る

宮城県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら