教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年1月

皆さんこんにちは。
 
プレッシャーのかかったテストほど、自分の実力を発揮しづらいものです。
 
今回はテストでケアレスミスをしないためにテスト時や普段から練習しておくべきことのお話しです。
 
ケアレスミスというのは注意力の部分での問題で、

「自分がミスしたことに気付かない」のと「ミスしたことを発見できない」という2つを指します。
 
この能力を「メタ認知」能力といい、特に小学校5年生前後から発達する能力と言われています。
 
これを改善するためには以下の3つの訓練を行う必要があります。
 
 
①問題文を「音読」しながら解く
 
②時間無制限で絶対にミスしないことだけを目的とした、
 比較的易しい問題を解く
 
③時間制限を比較的、早めに設けてミスなく解く
 
 
まずは①では普段から問題を音読することによって問題文を読むときの注意力を飛躍的にアップさせます。

その後、暗唱に移行しても同じだけの注意力を保てるようにします
 
次に、②ではテストになると「ミスしたくない」という気持ちが強すぎ、

平常心で臨めない生徒さんに有効です。
 
絶対にケアレスミスしないという状況に置き、

いつも以上に注意力を働かせる必要があります。

これを繰り返せば自然に、注意しながら解くことが当たり前になっていきます。
 
②ができるようになったら最後に③移ります。

③では時間内に間に合わせることを考えなければなりません。

「時間」と「ミスがないように」することのバランスを取るのはそう簡単ではありません。
 
ですので②から自分自身がミスするクセが分かり、その対策がある程度できた状態でなければ

③をやっても意味がありません。
 
 
このようにケアレスミスをなくすことは一朝一夕にはいきません。

テストの振り返りや追体験を繰り返し、徐々に改善されていくものです。
 
自分の実力を遺憾なく発揮できるよう、今から注意力を上げる訓練をしましょう!

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皆さんこんにちは。
 
今回は現在の中2年生が来年度に向けてやるべきことについてお話させていただきます。
 
高校受験生の場合、受験は5教科の合計点数で競うことになります。
 
どの科目で得点しても同じですので、

現在するべきことは伸びしろが多くなるよう今のうちに準備することです。
 
10月11月1月の合計3回の基礎学力テストで

必要点数が得点できるよう締め切りから逆算する必要があります。
 
科目の優先順位としては英語・数学からやるべきで、

特に英単語量が決定的に欠けている場合は急ぎましょう。
 
数学を克服したい生徒さんについては、どこから苦手になったのかを確認することから始めます。
 
理科・社会については夏休み以降でも十分間に合いますが、

英語・数学は最低でも目途を付けておきたいところです。
 
トライでは科目毎にやることを絞り、集中的に攻略することによって、

今よりワンランク上の学校への合格を目指しています。
 
遅れを取り戻したいという生徒さんはまず一度ご相談ください。

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皆さんこんにちは。
 
今回は大学受験に向けたお話です。
 
大学受験生はこれからが正念場ですが、二次試験に向けての準備はできていますか?
 
二次試験ではセンター試験と内容や傾向が違ってくることが多く、

数学Ⅲ対策や物理Ⅱ対策英作文が必要になることが考えられます。
 
二次試験までは1ヶ月あまりありますが、この時間の使い方によって大きく合否を分けることは間違いありません
 
出願変更があり、志望校の二次対策がこれからという受験生は言うまでもありません。
 
たとえば数学Ⅲについては世間では難関単元として有名ですが、

実はこれまでの単元の取りこぼしが影響して習得を妨げているのが実情です。

実際の解法パターンは150程度と仕上げれば得点源になりやすい単元です。
 
当ブログで何度もお話ししているように

「試験日から逆算しての計画的な学習」が合格には必須です。
 
トライでは残された時間までにやるべきことを挙げ、優先順位付けをしたうえで、

ひとりひとりの合格プランを導きだしております。
 
最後までできるだけのことをやりたいという受験生の真剣なご相談をお待ちしております!

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皆さんこんにちは。

今回はセンター試験後の出願についてのお話です。

 

センター試験の自己採点を集計し志望校判定を依頼されると思いますが、

試験結果を見て二次試験の出願校を決める必要があります。

 

出願校の決定は3つのパターンに分けられます。

 

①目標点数を上回った場合

②予想通りに得点できた場合

③目標点数を下回った場合

 

このうち①②は特に問題ありませんが、③になった場合は作戦の練り直しが必要です。

 

地方国公立大の場合、センター試験の比重が高く、合格最低点を超えるには

二次試験で相当な巻き返しが必要になります。

 

センター試験の結果と例年の合格最低点から、埋めなければならない二次試験目標点数を

割り出しましょう。

実現可能な目標であれば出願できますが、無理があるならば変更が必要です。

 

センター試験の集計から出願は1月末から2月初旬までの大学がほとんどですし、

二次試験の準備も必要ですので、あまり悠長にはしていられません。

今がもっとも苦しいところです。

 

受験生の皆さん、ここを乗り越えて見事合格を勝ち取りましょう!

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皆さんこんにちは。
 
今回は、センター試験直前の過ごし方についてお話をさせていただきます。
 
全ての試験に通じることですが、

直前期は試験のときに最大限のパフォーマンスを発揮できる事を心掛けてください。
 
まずは試験開始時間から逆算して3時間前には起床するようにしましょう。

人間は起きてから3時間が経過しないと頭がフル回転しないからです。

そうは言っても、いきなり早起きすることは無理がありますので、

最低でも1週間前から体を朝型にしておきましょう。
 
また、朝ごはんはなるべくお米など腹持ちのいいものがおススメです。
 
また、会場には試験会場にタクシーで乗り付けることはできるだけ避けましょう。

前日までには会場を下見しておき、当日慌てないよう準備をしましょう。
 
このようにひとつひとつ丁寧に不安の種を摘み取っておくことが当日の結果に影響されます。
 
今年1年の集大成です。

ガンバレ!受験生!

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皆さんこんにちは。

今回は私立高校対策についてお話させていただきます。

 

徳島県では私立高校の選択肢はあまりありません。

今回は私立高校の中でもっとも受験者数が多い生光学園に焦点を当ててみましょう。

 

生光では特進コース普通科があり、特進コースでは5教科受験、普通科では3教科での受験です。

 

今年は1月25日に試験が実施されます。

 

生光を受験することで今の成績より上位の公立高校を受験したり、

試験の予行演習のために生光を受験するという生徒さんもいます。

そのため受験者数は年々増えているのが実情です。

 

重要なのは『しっかり準備して臨む』姿勢を作ることです。

過去問を最低1年分は解いてみて、どのような出題形式なのか試験会場で驚かずにすむよう

準備しておきましょう。

 

また、試験当日に向けて、体調管理や道順の確認、

試験開始ギリギリに何をチェックしておくか、あらかじめ決めておくべきです。

 

受験が終わったら反省会をして改善点を確認しましょう。

受験本番に向けて自分の実力が十二分に発揮できるよう、環境を整えてください。

 

合格はすぐそこです!

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皆さんこんにちは。

新年になりました。新しい年に新しいスタートが切れるように、応援しています!

 

2014年を迎え、2013年度は残すところあとわずかです。

 

『終わりよければ全てよし』

『有終の美を飾る』

など最後の締めを重要視することわざは数多くあります。

 

また、

『2月は逃げる、3月は去る』

という言葉通り、

何となく過ごしてしまうとあっという間に4月になってしまいます。

 

受験生は日々頑張っておられると思います。

今年受験をされない方も、3月までは1年間の総決算である学年末テストや、

基礎学力テストなど重要なテストが盛りだくさんです。

 

いい形で4月を迎えられるよう、まずは今年度を精一杯過ごすことから始めましょう!

 

まずは2014年、いいスタートが切れるように祈っています!

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