教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2020年1月

こんにちは!


家庭教師のトライ徳島校の山本です。

今回のテーマは【基礎学3回目総評 数学編】です!



■数学

今回の数学は

難しくはないが、実力を試されているようなテスト】でした。


下図の数学問題①の(6)を見てください。



この問題、普通なら角度の問題だと思うはず。


しかし・・・これ、角度の問題に見せかけた連立方程式なのです



結構難しいです。

子供たちは角度の公式や経験を頼りに必死で考えます。

考えて・考えて・考えて・・・まさかの連立方程式です。



問題4は「難しそう・・・」が最初の感想ですが、相当簡単な問題です。

例えば(1)の問題ですが、

要は「100メートルの距離を分速20メートルで進みました。何分かかりましたか?」と同じレベルの問題です。

一見難しそうで意外と簡単な問題もあります。


解ける問題・解けない問題の判断ができるようになるといいでしょう。

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こんにちは!


家庭教師のトライ徳島校の山本です。


更新が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

本日のテーマは【基礎学3回目総評 理科編】です!



■理科

今回の理科は

生物・気象が難易度MAX 物理・化学は意外と簡単

といった感想です。


例年皆さんを苦しめていた物理の問題は簡単になりました。



いつもは計算を多く必要としますが、今回は「単語」さえ覚えておれば点数は取れたと思います。

電気・化学も知識さえあれば7割くらいの得点は見込めたのではないでしょうか?

ただ、普段から「知識」「図」「内容」を混ぜ込んで学習していなければ思ったほど点数が伸びなかったかもしれません


下図が生物の問題になります。


私の最初の印象は「簡単そう!」です。

が・・・この問題相当難しいです

(2)アサリの呼吸器官はどこか。ア~エから1つ選べ。


この問題、正直難しすぎると感じました。

学校での学習では無脊椎動物の代表は「イカ」です。

「カイ」に注目が集まることはありません。




答えは(イ)のエラになります。

言葉を聞けばわかりますが、ここ部位がエラであることに気づけません。

この問題ができなかったとしても「勉強していないからだ!」とはいえません…。

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こんにちは!

家庭教師のトライ徳島校の山本です。


本日のテーマは【共通テスト:英語の変更点と対策】です。


今年2020年のセンター試験を境に次回以降の大学入試方法は一新されます。

ニュース等でも頻繁に取り上げられていますので、ご存じの方も多いと思います。


とはいえ、変更点が多いので一旦まとめてみましょう。


・記述式が追加される→今回は見送られました

・英検を受けなければいけない→延期

・英語の配点が変更

その他小さな変更点はありますが、大きなものは以上です。

結局、変更にならなかったものが多いですが、今回最も大きい変更点は「英語」です


変更点と対策方法についてお伝えします。



■英語 変更点⓵

センター試験における英語の配点比率は、リスニング 20%、筆記 80%でした。

リーディングの力だけでなく、4 技能を重視する教育改革の方針を受けて、共通テストではリスニングの配点比率が 50%に上がりました



これまでリスニングの学習は、その配点比率の低さから、筆記試験対策を優先し、リスニングを疎かにする受験生もいました。

しかしながら共通テストのリスニングは筆記と同じ配点、つまり筆記と同じ価値を持つことになりますので、対策は必須となります。



■英語 変更点⓶

センター試験のリスニング問題では、英文は 2回読まれていました。

共通テストでは 1 度しか読まれないパターンも出題されます。

また、抽象的な図やレジュメなど、大学の講義を想定した問題も出題されます。



■対策

■ディクテーション

ディクテーションとは、耳で聞いた英語を書き取ることです。

書き取った英文をスクリプトと見比べて、「自分が聞こえた単語」と「実際に読まれた単語」を確認します。

リエゾン(an apple の n と aがつながり、アナッポーと聞こえる現象)を発見することで、耳で認識できる単語量が着実に増加します。

また、ディクテーションをすることで、「集中力」「重要な単語を選別する力」も身に着けることができます。

ディクテーションは骨の折れる作業ですが、漫然と英語を聞いたり洋楽を聴いたりするよりも、効率良く着実にリスニングの能力を伸ばすことができます。




■シャドーイング

シャドーイングとは、英語が読まれた後に影のように続き、間を空けずに真似して発話することです。

リスニングとスピーキングは表裏一体なので、発話する(実際に使ってみる)ことで、スピーキングだけでなくリスニングの力も伸ばすことができます。

ディクテーションの学習と合わせて、単語の正式な発音を意識したり、リエゾンを積極的に使ったりしてみましょう。

シャドーイングを通じて、英文が読まれる際のリズム感も習得できれば尚良いです。



変更点が多く大変かと思いますが、適切な対策を臨機応変に行っていきましょう!

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こんにちは!

家庭教師のトライ徳島校の山本です。


本日のテーマは「勉強方法(テスト週間以外編)」です。


皆さんはどんな勉強方法を行っていますか?

ほとんどの方が、

【学校の宿題】→【学校】→【学校の宿題】→【学校】・・・

といった学習方法かと思います。


そしてテスト週間が始まれば

テスト範囲が発表された!これから1週間詰め込もう!

といった感じでテスト勉強を行い、テストが終われば全部忘れるといった感じではないでしょうか?

実は、別途学習時間をとらなくても効率のいい学習方法がありますのでご紹介いたします。



■チェックするだけ簡単学習方法

(普段の授業から苦手な部分を見つけておきましょう)


結論からお話すると、定期テストで点数を取れない子は2つに分かれます。

時間が足りないので勉強していなかった

大体わからないままテストを受けた

つまり、【時短して学習してできなかった所ができるようになれば基本的に点数は上がります


そのためのステップは…

⓵学校の授業でわからない点をチェックしておく

⓶聞くだけでわかった点もチェックしておく

③テスト週間前半に⓶をハイスピードで終わらし後半に①をじっくり解けるようにする

以上です。


つまり現時点での「得意・普通・苦手」を正確に把握しておくことで、テスト週間中の学習効率を上げる方法です。


この方法をとれば、

本当に時間をとらないといけない教科・分野に集中できる

テスト発表前からすべきポイントがわかる

などのメリットがあります。


ソース画像を表示


是非参考にしてみてください。


ほかにも、テスト2週間前から始める方法など学習方法はたくさんあります。

今回の学習方法は比較的コツコツできる簡単なものです。

やれるのであれば、普段の学習から苦手ポイントは復習で無くしておくほうがいいでしょう。

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こんにちは!

家庭教師のトライ徳島校の山本です。


本日のテーマは「プロ家庭教師優先受付開始」です!



以前からプロ教師による指導を希望されていたご家庭の皆様、お待たせ致しました。

冬の時期は受験生の兼ね合いからご手配が厳しかったプロ教師陣ですが、

春に向けて先行予約を開始しました。


現時点で希望教師・スケジュール等をお伺いし、春に向けてスケジュール調整等を行ってまいります。


次期受験生

将来を見越した指導希望の生徒

成績向上の可能性を上げたい生徒

に必見です。


この時期を逃しますと時期の状況によって左右されますが手配が厳しくなる場合がございます。

早めのご検討・ご連絡をお待ち致しております。

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2020年1月4日

新年のご挨拶

新年を迎えました。

本年もよろしくお願い申し上げます。


家庭教師のトライ徳島校の山本です。


皆さんはどんな年末年始をお過ごしでしたでしょうか。


さて、2020年は十干が庚(かのえ)で、十二支が子(ねずみ)ですので、干支は庚子(かのえね)となります

新しいことが始まるといった意味を持ちます。


2020年は「東京オリンピック」が開催されます。

教育の話題では、「2020年の教育改革」「大学センター試験の終了」などがあげられます。

変更点が多々あり、新しいことがはじまります。まさに庚子(かのえね)といった感じでしょうか。


この1月は、

小学6年生にとっては中学受験の試験日

中学3年生にとっては基礎学3回目

高校3年生にとってはセンター試験

と各受験生大忙しのスケジュールです。


いまからやれることは限られていますが、時間の無い中いかに効率よく学習を進めるかが大切だと思います。

今一度「得意・苦手」を洗い出し、点数向上に向けて改善していきましょう。

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