教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年9月

皆さんこんにちは。

 

高校入試の傾向と対策シリーズ

第4回目のテーマは“理科”です!

 

過去の出題範囲・分野を列挙すると・・・

 

物理 : 電流、光の屈折、運動とエネルギー、圧力

化学 : 気体、化学変化、酸化と還元、電気分解、物質の性質

生物 : 植物・葉、食物連鎖、動物の刺激と反応、細胞分裂、遺伝

地学 : 空気中の水蒸気、地球と太陽、地震・火山

 

頻出分野となっています。

 

理科では毎年多くの単元からまんべんなく出題されています。

特に物理・化学では身の回りの物質や現象をテーマに出題されるのが

特徴的と言えます。

 

そのほか注意すべき分野として、

「化学変化とエネルギー」「植物の生活と種類」「細胞と生殖・生物のつながり」

も対策の必要な分野であると言えます。

 

物理・化学の分野に関しては公式や化学式を覚えた上で

その公式が使えるようにならなければなりません。

公式をマスターし、類似問題や過去問題を数多く解くことで、

単なる暗記で終わるのではなく、覚えた公式を実際に「使える」「応用できる」

という水準にまで持っていくことが大切です。

 

そのほか実験の方法、試薬の使い方等の確認もしておきましょう。

 

地学・生物の分野は覚えなければならない項目・要点をまとめておきましょう。

理科は暗記分野と公式を覚え計算をしなければならない分野の大きく2つに分かれます。

 

暗記が得意な人、苦手な人、計算が得意な人、不得意な人・・・

いろんなタイプの方がいると思います。

 

苦手だから・・・とあきらめてしまっては成績は上がりません。

苦手な分野、さかのぼり学習が必要な分野に関して、

トライでは皆さん一人ひとりの弱点を克服するため、

オーダーメイド形式で学習計画をたて、マンツーマン授業で無理なく丁寧に

学習を進めていくことが可能です。

 

理科に関しては集中的に苦手科目・分野の学習を学習すれば

比較的成績が上がりやすい科目であると言えます。

 

トライのマンツーマン授業ならば今からでも巻き返しが十分できます!

ぜひ一度ご相談ください。

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皆さんこんにちは。
 
高校入試の傾向と対策シリーズ、第3回目のテーマは

“国語”です!
 
まずは例年の出題傾向からご紹介すると・・・
 
Ⅰ: 論説文

Ⅱ: 小説(文学)

Ⅲ: 古文/漢文

Ⅳ: 詩

Ⅴ: 作文(20点満点)
 
となっています。
 
国語に関しては例年大問の構成に大きな変化はみられません。

ただ作文の配点が高く、時間配分を考えながら書かなければなりませんので

しっかりと対策をしておく必要があります。
 
作文の課題は資料や会話文を読み取り、

自分の意見を書くという形式で出題されます。
 
作文に関しては日頃から文章を書く習慣がない人、

文章を読む習慣がない人は特に注意が必要な分野といえます!
 
作文の内容が、ただの本文の抜粋になっていないか、

問題に対応した文章になっているのか、

必要事項を正確に読み取り、相手に伝わるように

自分の意見を簡潔に条件設定に沿う形で書けているか、

起承転結のある文章になっているのか、

誤字脱字や句読点の間違いがないのか、

以上の点に注意して日頃から文章を読んで自分の意見をまとめておく訓練が必要です。
 
物語文に関しては登場人物の心情や場面の移り変わり等に

注意し問題を読み解いていく必要があります。
 
テストでは漢字が必ず出題されるのでここで点数を落とさないようにしましょう。
 
古文・漢文・俳句に関しては読み慣れない・・・と思う人が多いかと思いますが、

問題の難易度としては平均的な問題が出題されるため、

まずは歴史的仮名遣いに慣れる、重要単語を覚える、係り結びの法則や

漢文の読み方の規則をマスターするということに重点をおいて学習を進めましょう。
 
また代表的な文学作品の成立時代、著者名、作品名、ジャンル(物語・軍記物・随筆・・)

をまとめておきましょう。
 
 
国語も一朝一夕に成績が上がる科目ではないため、

まずは文章を読み内容を把握する力、自分の意見や感想を

文章で伝える力を平素から意識して身につけていきましょう。
 
トライでは作文対策も行っていますので、

表現力に自信がない、文章が書けない、読解力に不安がある・・・

という方はご相談ください。

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皆さんこんにちは。
 
高校入試の傾向と対策第2回は”数学編”です!
 
数学の出題分野として頻出なのが
 
Ⅰ: 基本的な計算問題

Ⅱ: 連立方程式の応用

Ⅲ: 二次関数

Ⅳ: 場合の数

Ⅴ: 一次関数

Ⅵ: 空間図形・平面図形(相似と合同)

Ⅶ: 一次方程式の応用

Ⅷ: 割合
 
です。
 
大問1では基本的な計算問題が出題されますので、

まずはこの第1問目で計算ミスをしないよう確実に得点することが大切です。
 
日頃から早く正確に計算をする練習をする、

途中式を丁寧に書きミスのないようにする、

特に連立方程式に関しては導き出された答えが本当に合っているのか代入し、

検算する習慣をつけるようにしましょう!
 
 
関数に関しては動点・関数を使った応用問題が出題されます。

基本を押さえた上での応用問題になりますので、

まずは基礎の部分でミスなく確実に点が取れるようにしましょう!
 
図形の問題では平面図形、なかでも体積・面積に関する問題

多く出題される傾向にあるのでしっかりと理解しておきましょう。
 
 
数学はまず問題の公式・解き方を覚えることが大切です。

そのためにも学習量を確保し、苦手な分野に関しては

何度も繰り返して解いていかなければなりません。
 
図形の証明問題等、完答が難しい問題も出題されるため
 
全体的な時間配分も考慮しつつ確実に得点できる問題で点数を落とさない、

自分に解ける問題と解けない問題を見極め問題の取捨選択することも大切です。
 
 
数学の苦手な人は、自分一人で学習するのが難しい、

分からないことだらけでどこから手をつければいいのか見当がつかない、

問題の解き方が根本的に分からない、という壁にぶつかり気味です。
 
トライでは完全マンツーマンで授業を行い、どこでつまずいているのか

その原因を探りながら丁寧に学習を進めることができます。
 
数学が得意で得点源にしたい!という方も

苦手意識が強すぎて全く学習が進まないという方も
 
まずは私どもにご相談ください。

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皆さんこんにちは。
 
今回から、公立高校入試の対策シリーズをお送りします。
 
初回のテーマは“英語”です。
 
 
英語の出題は
 
Ⅰ: リスニング

Ⅱ: 語彙力

Ⅲ: 短文読解

Ⅳ: 長文読解

Ⅴ: 対話文

Ⅵ: 対話・語句序列
 
という構成になっています。
 
リスニングでは英文を聞き、設問に答える形式となっています。

長文読解・対話文は設問の大半を占め、点数配分も高いため

しっかりと対策を立てておく必要があります。
 
内容についていうと、適語選択・補充問題・資料の読み取り問題が頻出しています。
 
英語を攻略する上で肝心なのが単語力・語彙力の強化と文法・イディオムを定着させることです。
 
英単語や文法があいまいな状態で長文読解や空欄補充の問題で高得点を取ることは不可能です。
 
英語は積み重ね学習が必要な科目であり、短期間での急激な得点アップが難しい教科でもあります。

1・2年内容が身についていない状態で3年内容や受験問題に取り組むのは困難です。
 
 
トライでは一人ひとりのレベルに応じてマンツーマン授業でさかのぼり学習や

集中的に攻略していかなければならない分野の対策が可能です。
 
英語で大幅な点数アップが必要な方、

英語が苦手でどのように勉強すればいいのか分からないという方、

短期間で集中して英語を学習したいと考えている方、
 
ぜひ一度ご相談ください。

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小学生の皆さんこんにちは。
 
「勉強は小学校のころは頑張らなくても大丈夫・・・」

「中学生になったら頑張ろう・・・」

などと思っていませんか?
 
小学生のうちに基礎学力の土台ができ学習する習慣がついている人、

自分の弱点や苦手分野を自分でしっかりと分かっている人、

問題を解決するための解決策を自分で考えて実行に移せる人
 
と、以上のことができない人では学習の進度に大きな差が出来てしまいます。
 
小学生のうちに学習習慣の基礎固めをしておくことが、

今後の学習に多大な影響を及ぼします。
 
 
算数についていえば、計算の基礎を固めておくことが

中学進学後の数学のスタートダッシュをうまく切るポイントとなります。
 
逆に言えば小学生のうちに基本的な計算、単位変換、割合が十分に理解できていなければ

中学数学を学習する上で致命的です。
 
また国語力の欠如は全教科に影響してきます。
 
 
疑問や分からないことに直面した場合、

「分からない」をそのまま放置するのではなく

自分で調べられることは自分で調べ、その手順を知ることで

自ら考えて解答を導き出す姿勢を身につけることも大切です。
 
トライのマンツーマン授業ではお子さまの個性や現在の学習状況にあわせて

無理のない学習計画を立てることが可能です。
 
我々教育プランナーが常に学習サポートをしてまいります。
 
小学生のうちから自分に必要な学習内容を意識し、

問題を解き、解決することの大切さを理解するとともに

今後の受験合格に向けて必要な自主性・計画性を身につけることができます。
 
ぜひ一度トライのマンツーマン授業をお試しください。

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大学受験を控えている皆さん、こんにちは。

 

夏休みもおわり、センター試験対策と並行して

志望校の二次対策も進めていかなければならない時期になりました。

 

志望校がなかなか決まらずに焦っている・・・という方はいませんか?

 

センター試験対策を万全に行うのは重要ですが、

志望校の出題傾向を分析し、早期に二次試験を射程に入れた学習計画を立て、

実践していく必要があります。

 

センター試験は通過点に過ぎません!

志望校合格に向けて二次対策も始めていきましょう。

 

センター試験と異なり二次試験は大学ごとに出題科目・得点の傾斜・出題傾向・難易度に大きな差異があります。

 

志望校がなかなか決まらない・・・

現状の成績や学習状況からどのように二次対策をしていけばいいのか分からない・・・

出題傾向の分析ができない・・・

という不安を抱えられている方!

 

トライでは、経験豊富な教育プランナーが皆様の現在の成績を把握し、

志望校の合格ラインまで何点取れるようにならないといけないのかを

試験日から逆算し、一人ひとりの現状に応じた学習プランをオーダーメイドでつくります

 

夏休みに十分な学習量が確保できずに焦りを感じている方、

模試で十分な結果を残せなかった方、

自分のレベルに応じた学習計画が立てられていますか?

間違った学習方法、自分のレベルとかけ離れた教材で勉強していませんか?

 

センター試験・二次試験までの限られた貴重な時間を浪費している暇はありません。

トライのマンツーマン指導、オーダーメイドの学習方法ならば今からでも十分に間に合います!

自分にマッチした学習方法で志望校の対策を行い、合格に向けて巻き返していきましょう!

 

 

 

さて、センター試験の内容が数学・理科に関して新課程対応となり大きく様変わりしています。

 

例えば、数学の出題科目・選択方法は旧課程と同じですが、

出題範囲が数学Aは「場合の数と確率」、「整数の性質」、「図形の性質」の3項目

数学Bは「数列」、「ベクトル」、「確率分布と統計的な推測」の3項目のうちそれぞれ

2項目選択するようになるため過去問を解いていく際に注意しなくてはなりません。

 

理科の出題科目は旧課程から2科目増加し、

「物理基礎」、「化学基礎」、「生物基礎」、「地学基礎」

「物理」、「化学」、「生物」、「地学」の全8科目となります。

受験生は志望校の入試科目に応じて

A(基礎2科目)、B(専門1科目)、C(基礎2科目+専門1科目)、D(専門2科目)

の4パターンからいずれかを選択する形になります。

 

志望校の受験パターンがどれに当てはまるのか事前に調べ、

それに合わせて学習していくことが志望校合格のキーポイントになります。

 

 

センター試験の変更点について疑問や不安がある方、

トライでは最新情報をご提供することが可能ですので、ぜひ一度ご相談ください。

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皆さんこんにちは。

 

「秋以降の過ごし方」

第2回目は高校受験に向けての取り組み方についてお話します。

 

徳島県の高校受験に際してとても重要なのが基礎学力テストです。

特に1回目と2回目の基礎学力テストの点数が志望校への出願を大きく左右します。

 

まずはこの秋に基礎学力テストで志望校合格ラインに近い点数を取れるように対策をしておく必要があります。

 

基礎学力テストの出題範囲は広いので、過去問を解き直し、近年の問題の出題傾向を把握して

1・2年生内容で忘れてしまっている単元、苦手分野を徹底的に復習しなければなりません。

 

 

◎国語

 

作文の配点が20点と高いので、設問に応じてた起承転結のある文章が書けているか、

句読点・漢字のミスがないか、時間配分を意識して問題が解けているか・・・・

という点に留意しつつ対策をしておく必要があります。

 

 

◎社会

 

第1回目の基礎学力テストでは地理・歴史分野からの出題になり、

地図の縮尺の問題・時差の問題が必ず出題されます。

 

近年の傾向としてはオリンピック開催都市と関連づけて世界地理についての知識・地理的特徴・雨温図

などが出題されているため、最近のニュースや時事問題に関心を持っておく必要があります。

 

 

◎理科

 

電流・力学といった計算問題に加え実験の方法、器具の使い方、グラフ読み取りの知識

が問われる問題が出題されています。

 

理科・社会に関しては集中的に学習すれば数学・英語に比べるとぐっと点数が上がる科目といえます。

 

理科・社会の苦手分野を基礎学力テストまでに克服したいと考えている方、

数学・英語に関して点数が伸び悩んでいる方、

基礎学力テスト対策に不安がある方はぜひ一度ご相談ください。

 

 

トライではオーダーメイドで学習プランを立て、完全マンツーマンで指導するため

限られた時間を有効に活用し、苦手分野を発見・克服をすることが可能です。

 

 

<受験学年以外の皆さん>

 

定期テストも内申点に大きく影響します。

今から高校受験を意識し、各学期に行われる定期テスト1回1回を大切にしていきましょう。

 

定期テストは現在の学力・理解度を知る上でも重要です。

テスト前の対策と併せてテスト返却後の見直しと解きなおしを徹底し、

「分からない」「できない」を積み残さないようにしましょう。

 

 

現在の授業のフォローが必要な方、

遡り学習をしたいと考えられている方、

部活動と勉強を上手く両立させたい方もぜひ一度ご相談ください。

 

専任の教育プランナーがお子さまの現状に合わせた学習プランを考案し

無理なく学習が進められるようサポートしてまいります。

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皆さんこんにちは。
 
今回から3回にわたり、
 
志望校合格にむけて、秋以降にどのように

準備と学習を進めていかなければならないのか
 
についてお話しようと思います。
 
まずは中学受験編です。
 
徳島県内の中学入試
 
①国立 鳴門教育大附属中学

②県立 城ノ内中学、富岡東中学、川島中学

③私立 徳島文理中学
 
の3タイプに大別されます。
 
入試問題の特徴も各校とも異なるため、早期に志望校を決定し、

志望校の出題傾向を把握してその対策に取り掛かる必要があります。
 
 
◆◆各校の出題分野と問題傾向◆◆
 
●鳴門教育大付属中学
 
算数 : 求積問題、規則性・場合の数、統計とグラフ

求積問題では基本的な問題に加え、補助線を引くといった一工夫で問題が解けるように

練習しておく必要があります。規則性の問題は標準的な良問が出題されていますが、

場合の数に関しては樹形図などの練習が必要です。

グラフに関しては円グラフ・棒グラフ・折れ線グラフ・帯グラフの特徴を押さえておく必要があります。

このほか記述式の問題も出題されるので、日々の学習の中で考え方、途中式を書く習慣をつけ、

基本的な公式に関しては意味をしっかり把握しなければなりません。
 
国語 : 漢字、文法、記述問題、条件作文

長文読解に関しては文中で答えを探しだし、条件に合う形で時間内に書きだす練習をする必要があります。
 
 
●徳島文理中学
 
算数 : 平面図形、立体図形、規則性・割合

平面図形・立体図形は毎年大問として出題されます。

難易度が高く、出題範囲も広いです。

基礎を固めた上での応用問題が出題されるので、日頃からの練習が必要。

規則性では発想の転換・柔軟な思考力が求められます。
 
国語 : 漢字・文法、文章読解

文章読解では説明的文章と文学的文章が一問ずつ出されています。

記述の割合が高く40~60字程度の記述問題が出されるので条件を

押さえた上で内容をまとめる力をつけるといった対策が必要不可欠になります。
 
 
●城ノ内中学・富岡東中学・川島中学
 
適性検査 : 自己の考えや意見を表現する力、課題の発見し、追求、解決する力、

小学校教育を通じて身に付けた多様な力を見ます。
 
適性検査Ⅰ: 国語(作文含む)と社会の総合問題

時事問題や身の回りの問題をテーマにし、自身の考えをしっかりと伝えられるように練習する必要があります。

作文は一朝一夕にうまく書けるようにはならないため早期対策が大切です。
 
適性検査Ⅱ : 算数、理科の総合問題

立体図形、力学、電気分野や実験に関する知識が問われます。
 
 
以上のように各校で出題の傾向や難易度が大きく異なります。
 
この秋に志望校の出題傾向に合った学習ができるか否かで合否が大きく左右されます。

学校内容をきちんとおさえ、基礎学力を定着させた上で難易度の高い応用問題や

発想の転換や問題を解く際に一工夫求められる応用問題にチャレンジしていかなくてはなりません。
 
基礎学力の定着ができておらず、時間がないことに焦りを感じている方、

過去問の分析と対策に不安がある方、

トライでは中学入試に向けて志望校別対策や作文特訓ができます。
 
この秋にしっかりと学習量を確保し、お子様に合ったカリキュラムで学習することが大切です。

私たち教育プランナーがお子様の弱点や克服しなければならない分野を分析し、学習計画をご提案します。

中学入試をご検討中の皆様、ぜひ一度ご相談ください。

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