教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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2022年12月

2022年12月19日

ラストスパート!

こんにちは

家庭教師のトライ徳島校です。


本日は1/11の基礎学に向けてやるべきことをお伝えいたします!


■国語

基礎学まで1ヶ月を切った中で読解問題の急激な向上は望めません。

取り組むこととしては「作文」「古典」「漢字」この3点に集中し、得点力アップにつなげてください。

長い目で見たときは当然読解力の向上も必要ではあります。

ただ、前述のとおり基礎学までと考えたときに優先して取り組むのは上記3点です。

作文は1回目、2回目の作文で減点されたところの改善を図りましょう。

古典は古文か漢文どちらが出るかはわかりません。

ただ、文法としては基礎的なものなので短期間で十分に実力をつけられます。

漢字については読み書きの反復練習を行うようにしてください。


■社会

地歴公民が 1:1:1 の割合で出て来ます。

2回目は公民で点数を落とした方が多かったイメージでした。

ただ、公民については基礎をきちんと押さえておくことで得点を取りやすいので

単語や数字(議席数など)をしっかり把握し、かつ説明できるようにしておきましょう。

出題傾向としては近年では説明を求める問題が多くなっています。

覚えるだけでなく、説明できるようにしておきましょう。


■理科

こちらについては、1回目と2回目に出た単元以外を中心に学習を進めてください。

絶対に出ないとは言い切れないですが、ほとんど出ない傾向にあります。

そうすると学習する単元もかなり絞られてきます。

特に2分野の暗記の部分をきちんと覚えきるようにしましょう。


■数学

2回目の基礎学では点数を落とした方が多かった印象です。

数学は計算問題、特に大問1を落とさないようにしましょう。

計算の分野を全問正解できれば50点以上は見込めます。

文章題も含め演習量にこだわり、スピードと正確さを冬休み期間で身につけましょう。


■英語

こちらは2回目の基礎学で点数を上げた方が多かったですね。

1回目、2回目と出題の傾向は似ていたので3回目も同様の対策を行っていきましょう。

特に点数を落としているのが英作文かと思います。

単語と文法の知識をしっかりと身につけ、英作文の練習をしてください。



この冬重要なのが「暗記」と「演習」です。

単語や物事を暗記する時間を確保し、インプットだけでなくアウトプットも行うようにしてください。

また、問題を解く量にもこだわってください。


3回目の基礎学でまだまだ逆転も可能です!

残り3週間ほど頑張りましょう!



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いよいよ、受験生にとって勝負の冬がやってきました。受験に向けて過去問を解くことは重要ですが、「ただ解いて終わり」では、過去問演習の価値を最大限に発揮することはできません。志望校合格に近づくために、過去問演習を通じてできるだけ多くのことを学ぶ意識をもって取り組みましょう

過去問演習の4つのポイント

過去問演習をする際には、次の4つのポイントを意識して取り組みましょう。貴重な勉強時間を使って取り組むからこそ、過去問演習を通して普段の勉強では得られない力をつけていきましょう。

1 出題傾向を把握する

数年分の過去問を解いて「どのような問題が出題されているか」 「必ず出る分野は何か」 といった傾向を把握しましょう。 集中して勉強すべき内容がわかり、似た傾向の学校や都道府県の問題を解いて力をつけることができます。 自分ひとりでは傾向がつかみにくいという方もいると思います。ぜひトライまでご相談ください。

2 自分の弱点を見つける

2~3年分の過去問を解いてみて、 毎回間違えてしまったり、時間がかかりすぎてしまったりすることがあれば、その分野が今の自分の弱点です。 受験までの残り時間と他の科目に要する勉強時間を考えて、その弱点を完全に克服すべきか、別の得意分野を伸ばすべきかを早めに判断しましょう。

3 合格までに必要な点数を把握する

過去問に取り組む際には、 「全科目の合計点数」を確認しましょう。 今の点数と、 過去問の問題集や志望校ページなどに載っている「合格最低点」との差が、合格のために必要な点数となります。 現時点で差があっても焦る必要はありません。入試本番で合格最低点を超えるための勉強計画は、ぜひトライまでご相談ください。

4 入試の時間配分をつかむ

過去問に取り組む際には、 本番と同じ解答時間で取り組みましょう。 時間内に解き切れなかった問題がある場合は、 全問解き終えるためにあと何分必要かを計ってください。 そして、 解答する順番を変えるなどの工夫をして、時間内に解き終えるようになるまで何度も繰り返し解き直すことが大切です

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漢字学習では、書き順や読み方、部首の種類など覚えることがたくさんあるため、「難しい」、「覚えきれない」といった負担を感じるお子様もいらっしゃいます。

漢字が苦手になってしまうと、文章を読むことに面倒くささを感じてしまい、文章や国語に苦手意識を持つことにつながりかねません。
ちなみに、小学1年生から6年生までの間に覚える漢字は1,000字を越え、小学3年生頃から漢字を苦手とするお子様が見られるようです。

漢字は学校で1回習いますし、宿題で2回目を学習します。ただこの2回だけでは確実には覚えられません。しっかりと知識に定着させるためにも、授業だけでなくおうちでも毎日コツコツ学習する必要があります。
家庭学習が欠かせない漢字学習。漢字学習を通じて、ぜひ「学習習慣」という武器を小学生のうちに身につけていただければと思います。 

ただ、分かってはいても毎日続けるのは難しいものです。
「何か目標になるものがあったほうが頑張れそう」という方は、漢字学習のきっかけ作りとして漢検を受けてみてください。

トライでも漢検の受検が可能です! 

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みなさん、こんにちは。

家庭教師のトライ 徳島校です。

受験生にとって受験前最後の長期休暇である冬休みが近づいています。

最後の追い込みのためにも、冬休み(年末年始)は大切に、計画的に過ごす必要があります。

【1】午前・午後・夜のタームに分けて、学習計画を立てる

長期休暇中は、一日を三部制にわけて計画を立てましょう。

冬休み中に学校の補講授業に参加する期間もあると思いますので、そのスケジュールも含めて計画を立てましょう。

その際、時間帯に応じて適している勉強内容があるので、参考にしてみてください。

午前

 起床後は脳が活性化して働きやすい時間帯です。

 理数系の問題を解いたり、英語の長文読解をすると良いでしょう。

 脳を起こすという意味で、まずは簡単な数学の計算問題を解いたり、英文を音読したりするのもお勧めです。

◆午後

 午後の時間は、集中力ややる気が持続しやすい時間帯です。

 国語の現代文や、英語の問題を解しっかり考えて解くのに適しています。数学の応用問題に取り組むも良いでしょう。

 ただ、眠くなりやすい時間帯でもあるので、その場合は軽く仮眠をとるなど休憩時間を取り入れた方が、勉強も捗ります。

◆夜

 夜は脳が情報整理をする時間帯と言われています。

 英単語や熟語の暗記物、日本史や地理、生物などの一問一答式問題等に取り組むのがお勧めです。

【2】生活リズムを常に一定にする

年末年始がある冬休みは、生活リズムが乱れがちです。

生活リズムは一度乱れてしまうと修正するのに時間がかかります。

入試は午前中から始まりますので、朝一番で頭が働くようにしておく必要があります。

勉強も夜遅くまで行うのではなく、学校がある時と同じように生活し、起床・就寝リズムを整えましょう。

【3】体調管理に注意!

受験前のこの時期、何よりも重要なのは体調管理。

気温も低く乾燥している時期のため、日々の食事・睡眠をしっかりとり、体調管理には十分に気をつかいましょう。

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2022年11月9日、2025年度(令和7年度)からの大学入学共通テストの試作問題等が公表されました。

今年度から高校で新学習指導要領が始まっており、現高1生が大学受験をする2025年度(令和7年度)からは出題科目や内容等が変更になります
特に注目を集めているのが、新たに高校の必履修科目となった「情報」です。「情報Ⅰ」は試験時間60分、配点100点で実施される予定です。

出題教科・科目の出題方法等(出題範囲・科目選択の方法・試験時間・配点等)についての予告、問題作成の方向性、試作問題と正解表が、大学入試センターのホームページから閲覧可能となっていますので、ぜひ確認してみてください。

■問題作成方針に関する方向性

■国語

試験時間90分。「現代の国語」,「言語文化」それぞれで育成する資質・能力を,試験問題全体を通じて評価する。(新たな大問を追加し,より多様な文章を扱う。)近代以降の文章(論理的な文章や実用的な文章,文学的な文章),古典(古文,漢文)を題材とした各大問はそのまま。

■地理歴史

必履修科目、選択科目で育成することとされている資質・能力を一層重視したものとなるよう検討する。

■公民

必履修科目、選択科目で育成することとされている資質・能力を一層重視したものとなるよう検討する。

■数学

試験時間70分。 『数学Ⅰ,数学A』及び『数学Ⅰ』については,選択問題を含まない。 『数学Ⅱ,数学B,数学C』については,「数学Ⅱ」は選択問題を含まない。「数学B」及び「数学C」については,4項目のうち3項目の内容の問題を選択解答する。

■理科

各科目で育成することとされている資質・能力を一層重視したものとなるよう検討する。

■外国語(英語)

「リーディング」,「リスニング」ともに,共通テストの問題のレベルは,出題範囲としている科目(「英語コミュニケーションⅠ」,「英語コミュニケーションⅡ」及び「論理・表現Ⅰ」)の目標及び内容(言語活動の例,言語の使用場面や働きの例など)等に対応したものとする。CEFR の概ね A1~B1 レベルを目安として問題のテクスト,使用する語彙,タスクなどを設定し,問題を作成する。

■情報

試作問題の中にあるプログラム表記は,授業で多様なプログラミング言語が利用される可能性があることから,受験者が初見でも理解できる大学入試センター独自の日本語でのプログラム表記を用いる。

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