2024年1月
2024年1月24日
1,2年生基礎学力テスト
こんにちは!
家庭教師のトライです。
本日は2月に実施される基礎学力テストの点数の目安をお伝えできればと思います。
■基礎学力テストについて
概要:各学年の総復習テスト。
1年生は1年間の総復習テスト。
2年生は1年生~2年生の範囲のテスト。
特に2年生の基礎学は3年生の第1回目の基礎学とほぼ同じ範囲
実施日:2/14
■点数の目安
・1年生
普通科に行きたい場合(ボーダー300点以上)
→400点以上の点数を確保しておきたい
ボーダー250~300の高校
→300点以上の点数の確保
・2年生
普通科に行きたい場合(ボーダー300点以上)
→350点以上の点数の確保
ボーダー250~300の高校
→300点ほどの点数の確保
1年生は8割以上、2年生は7割以上の点数を取ることができれば、普通科への進学も十分に可能です。
一方で上記点数未満の場合、1年生は次年度の基礎学、2年生は8か月後の1回目までに復習を完了し、基礎学に臨む必要があります。
しっかりと復習をし、2月の基礎学に臨みましょう!
2024年1月16日
◇速報版 2024年度共通テスト概況
みなさん、こんにちは。
今回は2024年1月13日(土)・14日(日)に実施された、2024年度共通テストの概況《速報版》をお届けします。現在高2・高1の方は、傾向等を踏まえて今後の学習を進めるようにしてください
1 全体概況
◇“知識を前提に、文章・資料の考察力を問う”という共通テストの狙いは維持
◇数学はⅠA・ⅡBともに計算量は減少したものの、時間制約が厳しい状況は変わらず
◇難化の続いてきた生物が易化し、理科科目の難易度の大幅な差が是正された
2 難易度評価(昨年度と比較)
3 英語・国語・数学の難易度や内容の振り返り
◇英語 リーディング:文章の構造を効率よくとらえる力の錬成が必要
◇英語 リスニング:1回でポイントを押さえて聞き取る練習が必須
◇数学Ⅰ・数学A:時間のかかる問題にどれだけ時間を残せるか
◇数学Ⅱ・数学B:用語の定義・公式の意味の理解度が成否を分ける
◇国語(現代文):資料読解が必要。正誤判断しやすい設問が増加
◇国語(古典):資料文の正確な理解が選択肢消去のカギ
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2024年1月11日
【情報Ⅰ】大学ごとの入試活用
現高校2年生から、情報Ⅰが指導要領改訂によって入試に課されるようになります。
現時点での情報では、大学ごとの「情報Ⅰ」の入試活用は以下のようになっています。
国立大学は、すべての大学で課すことが決まっています。
ただ、「受験必須だが、配点は0(つまり合否には無関係)」という国立大学もあります。
公立大学はバラバラで、必要ない大学の方がやや多いです。選択式の大学もあります。
私立大学は必須としているところはほとんどありません。
-現時点では、他科目の対策を優先しよう!-
現高2生は情報よりも他科目の対策を優先する方が得策です。
まだ情報が不十分なため、志望校の「情報Ⅰ」の配点比率が低い場合は特に、他の配点比率が高い科目対策を行いましょう。
お問い合わせはこちらから
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2024年1月4日
入試直前期・当日の過ごし方
大学受験生向け(共通テスト)
◆試験前日◆
1)準備物を再度確認しておく
受験票、筆記用具、時計(音が出ないもの)等、持ち物に不備がないか、再度確認しておきましょう。
特にシャーペンや鉛筆、消しゴムは予備を必ず持っていくようにしてください。
参考書は、何を見ればよいかと焦らないように、数を絞って持っていくことをお勧めします。
簡単に確認できる暗記科目の参考書や自分でまとめたノートなどが良いでしょう。
2)普段と変わらない生活や学習を心がける
試験前でも、食事や起床時間など、普段と変わらない生活を送りましょう。
学習も、日頃のルーティン学習と簡単な振り返りに留め、遅くまで勉強せずに早めに休みましょう。
◆試験当日◆
☑移動手段と服装に注意!
移動は、なるべく公共交通機関の方が安全です。天候・運行状況もチェックしておきましょう。
また、試験会場で体温調整ができるように、着脱可能な服装にしましょう。
いつも通り、という点でも、高校生は学校の制服で受験するのが良いと思います。
☑科目選択に注意!
数学や理科、社会科目では、科目の選択を行います。
その際、自分が受験する科目選択のミスに注意しましょう。
特に気をつけてほしいのが、「地理歴史,公民」,「理科①」,「理科②」の科目選択マークミス。
誤ってマークした場合、適切に採点されないため、注意してください。
☑マークミスに注意!
数学の分数の分母と分子の数字を間違えてしまったり、国語の古典から解き始めて解答欄の記入にずれが生じてしまったりと、ミスをしやすいので、細心の注意が必要です。
見直しは必要ですが、最後の方の問題まで気づかずに進めてしまうと、書き直しが間に合わない可能性もあります。
例えば大問ごとで、解答後にマークシートと問題用紙を照らし合わせて、ミスやずれがないかを確認しましょう。
中学受験生向け
◆試験日まで◆
1)試験日までと、試験日のタイムスケジュールを把握しておく
複数の学校を受験する場合、試験日が連続になっている場合もあるので、タイムスケジュールの確認を行っておきましょう。
何時からの試験があり、移動は何時にすればよいのかなど、直前に困らないように正しく調べておいてください。
2)普段と変わらない生活や学習を心がける
入試が近づいているからと言って特別なことをせず、いつも通りを心がけた方が良いです。
日々行っているルーティンの勉強があれば、変えずに取り組みましょう。
また、取り組む問題も新しいものではなく、一度解いた問題の中で少し曖昧なものなどを再度確認すると良いです。
3)体調管理は最優先、最大限の配慮を!
受験前のこの時期、何と言っても一番重要なのは、体調管理です。
万全の状態で試験にのぞめるよう、体調管理は徹底しましょう。
少し体調が悪い日があれば思い切って休んで、早く回復させることを優先してくださいね。
◆試験当日◆
☑日頃使っている筆記用具を利用する
使い慣れた筆記用具を使いましょう。鉛筆や消しゴムの予備は入れておきましょうね。
☑なるべく公共交通機関を利用する
車だと移動時間が読みづらいですし、万が一のことを考えて遅延証明が出せる公共交通機関の方が安全です。天候や運行状況もチェックしておきましょう。
☑生活リズムは普段と同じにする
寝る時間、起きる時間、朝食のメニューなどは変えず、いつもと同じ日常だと感じられるようにしましょう
☑体温調整ができる服装にする
試験会場は寒さも敵ですが、逆に暖房で暑く感じる場合もあります。着脱しやすい上着にしましょう。
お問い合わせはこちらから
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