2024年2月20日
来年度の高校受験に向けて
こんにちは!
家庭教師のトライ徳島校です。
今回は来年度の高校受験に向けてお話しできればと思います!
■受験概要
大きく2つの入試で構成されています。
■ 育成型選抜:『生徒の個性』を生かす
・ スポーツや文化活動等に意欲のある生徒の選抜
・ 募集定員に対して普通科7%、専門及び総合学科は14%を募集(体育科と芸術科は100%)
■ 一般選抜:『確かな学力』を重視
・ 主要5教科の学力を確認
・ 国・数・英・理・社の5教科の試験と内申点により2段階の判定を行う
■基礎学力テスト概要
基礎学力テストの結果に基づいて高校の振り分けを行う。
基礎学力テストは3年生は全3回
例年10月、11月、1月に実施
第1回目出題範囲:例年中1~中2(中3も入る可能性アリ)
第2回目出題範囲:例年中1~中3(中3は履修範囲まで)
第3回目出題範囲:中1~中3(全範囲)
・ 志望校は基本的に3回の基礎学力試験の平均と伸び幅で選定することが通例。
・ 基礎学力試験:主要5教科 国・数・英・理・社 各100点 500点満点
例年10月の前半、11月後半、1月前半の3回実施
平均で超えることが理想。ただ2、3回目を重視する傾向が強い。
・受験者数を調整するため一部の高校、学科を除き、ほとんどの方が合格する。
⇒ 志望校を受験校にできるかがポイント
① 平均または3回目が志望校の必要学力を超えている場合
⇒ 希望通りの志望校を受験校にできる
② 平均が志望校の必要学力を下回っている場合
⇒ 志望校は変更になり、必要学力が超えている高校を選択する
1回目が10月に実施になる為、7か月ほどしか時間がありません!
8月末までに1年~2年の総復習を行い、9月から1か月は過去問を解き対策していく必要があります。
■基礎学に向けてのPOINT
①AI教材の「学習診断」を実施し現状把握
1教科あたり10分ほどで苦手単元の抽出が可能です。
自分は今、どの単元が苦手なのか現状把握し効率のいい学習を行う必要があります。
②AI教材の「基礎固め」モード攻略
基礎固めモードで1年~2年生の英数理社の全単元の復習を行いましょう!
基礎を定着させ、過去問で対策を行うことにより本番でも高得点が期待できます!
各単元の理解度に応じて、映像授業や要点まとめでの学習が可能です。
映像授業等で学習後、練習問題に移り単元を理解したのちに判定テストを行います。
判定テストで全問正解することができれば、その単元はクリアとなります。
講師指導科目以外の科目のサポートをAI教材で行うことにより、全教科サポートを実現できるようになりました!
1科目だけ成績を上げても合格はできません。
全体の成績を向上させてこその合格だと考えております。
ぜひ一度度体験してみてください!