こんにちは、家庭教師のトライです。
　
今回は中学受験合格を目指す小学生の皆さんに、

この秋からの勉強に対する取り組み方についてお話致します。
　
夏休みの宿題は当然として、皆さん受験勉強を中心にこの夏は勉強をし力を蓄えていたと思います。

その力をより伸ばしていくためにこの秋から重要になるのが模試です。
　
問題の傾向や問われる内容が特殊な中学受験において、

そのリハーサルともいえる模試は非常に重要です。
　
よく模試に備えてたくさん勉強をし、それに結果がついてこず落ち込んでしまう
生徒さん、保護者様がいらっしゃいますが、それは間違いです。
　
本来模試とは付け焼刃の力で点数を取るものではなく、今の自分の実力をストレートに確認する場です。
そして結果の点数や志望校判定に左右されるのではなく、
間違えたところを見つけ、そこを次回以降の模試で改善するための努力をしなければいけません。
　
またテスト慣れという意味でも模試は重要です。
　
大阪でも人気の高い智辯学園、近大付属和歌山中などは倍率も2.0倍以上がほとんどであり、
その厳しい倍率を勝ち抜くためには、本番に自分の実力を精いっぱい発揮できるだけの
土台を作っておかなければいけないのです。
　
また、和歌山の中学受験は試験科目すべてにおいて基本問題が出題される傾向にあり、

算数だけでなく、理科の計算問題、社会の資料解釈問題が多く出題されるため

深く狭くの勉強ではなく、浅く広くというのが今の受験勉強として必要です。
　
トライでは中学受験対策模試として五ツ木駸々堂模試を申し込むことが出来るようになっています。
　
五ツ木駸々堂模試は平成20年度入試の全近畿の・国公立中の募集人員の約70％が受験した、

近畿圏最大規模の模擬テストです。
　
それをもとに、合否判定から今後の必要な勉強量を逆算した学習計画はもちろん、

模試の結果はトライにも共有されますので、そこで発見した苦手を的確に指導し解消していきます。
　
秋になったけどなにをやればいいのか、どこから手をつけるべきなのか、

と悩んでいる受験生の皆さんもぜひご相談ください。
　
家庭教師のトライのマンツーマン指導で合格というゴールに向けて一緒に頑張りましょう。