教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年4月

こんにちは。今回は2学期制についてです。

2学期制とは、1年間を前期・後期に分け、2分割で成績管理を行うシステムのことです。和歌山でも取り入れている学校は少なくありません。もともとは授業時間の確保という点から取り入れられた制度ですが、逆に2学期制にすることによって定期テストの範囲が広まったり、成績評価が年間2回になったり、マイナス面での声も聞きます。

しかしながら、定期テストの範囲が広まるということは、実力テストに近いものとなって計画性が求められることになりますし、評価が2回しかないのであれば、その2回で実力を発揮できるようシビアに努力をする、という考え方もできます。

賛否両論ある2学期制ですが、自分たちが如何にその制度をうまくコントロールするかが大切です。

2学期制・3学期制ともにメリット・デメリットありますが、それに左右されることなく、その中で自分の実力を磨いていきましょう。

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みなさん、こんにちは。今回も、効率の良い学習をご紹介したいと思います。

 

今回は、「計画を立てる!」ということです。当たり前といえば当たり前のことですが…。

暖かくなり、スポーツが盛んになる時期ですが、強いチームは必ず作戦を立てて勝負に臨んでいます。いきあたりばったりの戦いでは勝てません。歴史の戦も同じです。織田信長は桶狭間の戦いで、ここしかないという地形を利用した作戦を立て、歴史を変えました。

 

作戦、そして「計画」が大切なのは、実は定期テストも同じです。

 

2週間前から単語を覚え始める人もいれば、10日前から練習問題に取り掛かる人もいます。テスト前ギリギリの3日前からテストの準備を始める人もいるでしょう。人それぞれ性格も違えば、ライフスタイルも違うので、一概にいつから始めるのが正解とは言えませんが、成功の秘訣が「計画」にあることはみな同じです。

定期テストはこれから何度となくやってきます。その度にあわてて行き当たりばったりで挑んでいては勝てる勝負も勝てません。

この作戦・計画なら必ず勝てる!という自分なりの必勝法を見つけて定期テストに連勝しましょう。

 

GWに入る直前ですが、連休明けの定期テストのために今から計画を立ててみてください。

トライの生徒さんも、この時期に家庭教師の先生に相談してください。まったく勉強やテスト対策の計画が手についていない方は、トライの教育プランナーまでご相談ください。今期初めての定期テスト、いつもと違うテストにしていきましょう。

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みなさん、こんにちは。前回に引き続き、効率の良い学習法をご紹介したいと思います。

一時、話題になったリビング学習法

リビング学習法の良さは、家庭という安心できる環境にいることによる精神的安定と、家庭内での適度な雑音が集中力を増すという点で評価されています。その反面、図書館など静かな環境では、雑音は無いのですが、静かすぎて集中力を欠くので自学習などには向いていないそうです。

その一方、リビングよりも学習効率が上がる場所が実験の結果でわかりました。

それは、ファミレスです。

リビングでの雑音は身内から生まれる雑音なので安心できる反面、身内だからこそ自分に関わることが多いのでその話に集中力が奪われます。その半面、ファミレスので雑音はリビングよりも雑音レベルは高いのですが、自分とは関係のない雑音なので集中力に支障がでないそうです。もちろん、ファミレスに長時間いるのは店の迷惑になるので適度な時間がいいと思いますが、そういう学習も自分に合っていればよいのかもしれませんね。 

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みなさん、こんにちは。新学期が始まり10日間が過ぎましたが、もう新生活には慣れましたでしょうか?

オリエンテーションがあったり、部活を決めたり、新しい授業がはじまったりと大変かと思います。

そしてあっという間に中間テストがやってきますね。どの学年の人にとっても最初のテストは重要です。

そこで一言アドバイス!

ある実験によると、一夜漬けの勉強方法はやはりいい結果がでないそうです。

寝ずに長い時間勉強をしていても集中力が続いておらず、結果頭には入ってきません。

睡眠をとることによって勉強した内容が頭の中で整理されるので、試験前の睡眠は非常に大事なのです。

勿論睡眠をとったあと復習すると尚良いでしょうね。

しっかり勉強し、しっかり睡眠をとって効率良く学習を進めていきましょう!!

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昨年、トライに入会された生徒さん。

彼女は高校に行けなくなった。世間はそれを不登校と呼ぶ。

理由はともかく、高校を中退することになった。家から一歩も出られなくなった。

  

最終学歴が中卒だとなかなか就職先もない。

進学するには高校卒業か、高卒認定試験に合格する必要がある。

学校に行けなくなり、家からも出れなくなった彼女。勉強しないといけないのは重々分かっている。

彼女にとって非常に苦しい日々が続いた。

  

しかし、彼女は一歩踏み出すことを決意した。

高卒認定試験を受けるために、家庭教師の指導を受けようと決意した。

教師が家に来てくれるのならばと、家で指導を受けることを選んだ。

  

会ったこともない先生から指導を受けるのは彼女にとってストレスがあったかもしれない。

しかし、彼女は頑張った。

家庭教師が週2回で指導に入る。彼女も一生懸命勉強した。

  

そして教師に習った4科目、 高卒認定試験で合格。

  

残りの教科は、電車に乗って予備校で勉強したいと彼女が言った。

ついに次の一歩を踏み出した。家から出るという一歩である。

  

家庭教師の役割は終了した。

我々の彼女への指導という応援は終了したが、家から出て予備校に通う彼女を陰ながら応援したい。

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入学式や始業式がスタートしました。

新入生のみなさんにとっては、友達も先生も校舎も教科書も全てが真新しく感じていることでしょう。

まっさらな教科書を見て「今年1年頑張ろう!」と決意を固めるときです。

昨年度、自分の思ったような成績が取れなかった人も、今年度は頑張りましょう。

一歩踏み出せば、大きな変化がついてきます。勇気ある一歩を踏み出しましょう。

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