教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2025年2月

和歌山の皆さん こんにちは!
今や、多くの高校・大学入試や単位認定で活用されている英検。
2025年度より英検準2級と2級の間に新たな級が導入されます。
今回は新たな級 “準2級プラス” の特徴についてみていきましょう。

 

 

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英検 準2級プラス


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~導入の背景~

 

英検受験者データによると、5級から準2級までは各級の合格までに要する期間がおよそ1年間。
対して、準2級合格者が2級に合格するまでに約2年近くかかっているということがわかりました。
準2級と2級の間の高い壁を埋めるべく、2級合格を見据えた適切なステップアップができる級として準2級プラスが新設されました。

 

 

 

~英検準2級プラス 合格に必要な英語力~

 

▶審査基準

程度:身近な話題であれば、社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。

 

▶審査領域

読む:身近な話題であれば、社会性のある内容の文章を理解することができる。
聞く:身近な話題であれば、社会性のある内容を理解することができる。
話す:身近な話題であれば、社会性のある話題についてやりとりすることができる。
書く:身近な話題であれば、社会性のある話題について書くことができる。

 

 

 

◆◇ Can-doリスト(準2級プラスに求められる力) ◆◇

 

~全体~
身近な社会的な話題について、概要や要点、詳細を理解したり、情報や自身の考えを多様な語句を用いながら詳細に伝えることができる。

 

【読む】

身近な社会的な話題について、日常的によく使われる語句を用いた文章であれば、概要や要点、詳細を読んで理解することができる。

【聞く】

身近な社会的な話題について、ゆっくりかつはっきりと話されれば話の概要や要点、詳細を聞いて理解することができる。

【話す】

身近な社会的な話題について、情報や自身の考えなどを多様な語句を用いながら話して詳細に伝えることができる。

【書く】

身近な社会的な話題について、情報や自身の考えなどを多様な語句を用いながら文章を書いて詳細に伝えることができる。

 

 

 

◇◆ Can-doタスク例(具体的な言語活動例) ◆◇

 

【読む】

・身の回りで実際に起こった事実の説明や、問題に関する意見などが扱われている新聞記事を読んで、必要な情報や書き手の意図を把握する。
・異なる視点を反映した身近なニュース記事やブログ、報告文を読んで、それぞれの要点を把握する。

【聞く】
・簡単なインタビューやトークショー、対話やスピーチの一部を聞いて、話者の主張などを理解する。
・簡単なラジオ番組や討論などを聞いて、必要な情報を整理し詳細を理解する。

【話す】
・簡単なプレゼンテーションを準備し、学校生活などの身近な社会的な話題について情報や考え、気持ちなどを理由や根拠とともに話して伝える。
・自分の国や文化について他者の質問にも理由や根拠を示しながら詳しく話して意見を伝え合う。

【書く】
・学校生活に関連するニュース等の話題について、情報や考え、気持ちを明確な理由や根拠とともに複数のパラグラフから成る文章を書いて伝える。
・複数の視点を含む身近な社会的な話題に関する対話や説明などを読んで、明確な理由や根拠とともに詳細を書いて伝える。

 

 

 

 

トライでは、独自の戦略・学習方法・数値分析など、あらゆる観点でお子さまの学習をサポートします。
資料請求やお問い合わせは、ホームページまたはフリーコール 0120-555-202 までご連絡ください。

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和歌山の皆さん こんにちは!

今回は和歌山市内の私立中学校・高等学校が一同に集結する「私立中学校・高等学校 進学フェア in 和歌山 2025」のご案内です。
和歌山市の私立中学校・高校の最新情報をキャッチできる絶好のチャンスです。

 

 

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私立中学校・高等学校 進学フェア in 和歌山 2025

 

 

日時:2025年2月23日(日) 10:00~17:00

 

会場:和歌山ビッグ愛(和歌山市手平2-1-2) 1F大ホールと展示ホール

※入場無料

 

参加校:
開智中学校・高等学校
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校
和歌山信愛中学校・高等学校
智辯学園和歌山中学校・高等学校

 

■■ステージイベント(大ホール)■■
・各回定員220名、予約優先制
★特別説明会:各学校の先生方が特色や受験ポイントをわかりやすく紹介
★パネルディスカッション:私学受験の『気になる』を徹底深掘り!

 

▶タイムスケジュール

10:00~10:30
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校
「テーマ」生徒による学校紹介「KINWAKA CHANNEL」

 

10:40~11:10
智辯学園和歌山中学校・高等学校
「テーマ」生徒による学校紹介~チベンの真実をお話しします!~

 

11:20~11:50
開智 中学校・高等学校
「テーマ」本校の教育内容について

 

12:00~12:30
和歌山信愛 中学校・高等学校
「テーマ」ハンドベル演奏&女子校信愛の魅力をお伝えします!

 

12:40~13:20
4校合同パネルディスカッション
「テーマ」「私立校のイメージ調査」によるアンケート結果から(予)

 

13:30~14:00
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校
「テーマ」生徒による学校紹介「KINWAKA CHANNEL」

 

14:10~14:40
智辯学園和歌山中学校・高等学校
「テーマ」生徒による学校紹介~チベンの真実をお話しします!~

 

14:50~15:20
開智 中学校・高等学校
「テーマ」本校の教育内容について

 

15:30~16:00
和歌山信愛 中学校・高等学校
「テーマ」ハンドベル演奏&女子校信愛の魅力をお伝えします!

 

予約はこちら

 

 

■■ブースイベント(展示ホール)■■
各学校のPRブース
各学校の取り組みなどを自由に見ることができる
それぞれのブースで個別相談も可
制服展示コーナーあり!

 

 

 

 

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和歌山のみなさん こんにちは!

2025年度大学入学共通テストは、新しい指導要領に合わせた新課程の内容へ本格的に移行した初年度の試験となりました。
7教科21科目となり、国語・数学など試験時間が延長される科目もある中で、思考力・読解力が求めれ、問題を読み解くスピードも重要視されています。

今回は、今年度の共通テストを踏まえ、来年の対策ポイントについてコンパクトにお伝えいたします。

 

 

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~来年の対策ポイント~

 

英語R(英語リーディング)
・今年は語数が減ったものの、1分間に120語読むとスピードはやはり必要。引き続き分量とスピードの対策を行おう。
・エッセイやレポート執筆で頻出の語彙を覚えよう。長文演習では、長文の内容を“自分の言葉で要約する”ことが効果的。

 

英語L(英語リスニング)
・「1回読み」に対応するために、形式を把握しておくことが重要。模試や過去問での、演習の機会を最大限に活用したい。
・基本の語彙知識を蓄えて、言い換え問題にも対応できるように。メモの取り方もシュミレーションできると◎。

 

数ⅠA(数学Ⅰ、数学A)
・全問必答形式のため、図形を確率を含めたすべての単元を満遍なく対策しよう。
・問題設定は特殊だが、どれも根底に基礎知識が必要な問題なので日頃から苦手をなくしていこう。

 

数学ⅡBC(数学Ⅱ、数学B、数学C)
・各単元の基本的事項について、単に暗記するのではなく理解して説明できるように心がけて勉強しよう。
・文系は「統計的な推測」、理系は「平面上の曲線と複素数平面」の対策を万全にして、難しい問題にも備えよう。

 

現代文
・基礎的な読解の養成:感覚で読むのではなく、解法を意識しながら論理的に解くことが重要。
・資料読解問題への対策:過去問が少ないので、模試の問題や予想問題集をうまく活用しよう。
・時間配分・戦略決め:どの問題に何分かけるのか、どの順番でとくのかなど、自分に合わせた戦略を決めておこう。

 

古典
・複数の文章を比較する問題は、要約練習が効果的。読んだ古典文章は現代語訳を見ながら振り返ろう。
・対策する時間がある人は、文中の主語が“誰”なのか、文の流れごとに特定しながら読み進めよう。
・対策する時間がない人でも、参考書1冊内の文法事項と、出てくる単語はおさえておこう。Try IT(古典)でも可。

 

物理
・各単元の公式の使い方や事象への理解を深め、似ているモノ同士でも混同せず整理して学習しよう。
・範囲学習を早めに進め、磁気や原子などの最後の方に学習する単元が演習不足にならないようにしよう。

 

化学
・有名な反応や化学製法は、反応式だけでなく触媒や反応名など関連情報もセットして覚えよう。
・理論分野の基礎を早めに習得して、単位計算やグラフの読み取りをスムーズに行えるようにしよう。

 

生物
・教科書レベルの語句について、意味や定義、原理を理解し、定義を用いる条件を説明できるようにしよう。
・リード文の誘導に乗って、今得られている情報を図や表で書き表して整理する練習をしよう。

 

日本史
・歴史事項は内容だけでなく、その時代や前後の出来事と結びつけて覚えよう。仏教などのテーマでまとめるのも効果的。
・資料読解は練習を重ねることで上達します。知識に引っ張られないように、下線を引きながら丁寧に読み進めよう。
・歴史総合範囲の世界史知識も問われる。Try ITレベルの知識を確認しつつ、問題を解く際は消去法なども活用しよう。

 

世界史
・資料問題が大半。地図・グラフ・表・図版に慣れるため、教科書だけでなく、資料集などを必ず併用して学習しよう。
・年号そのものの暗記は最低点で充分。各地域の歴史を流れ図でまとめる訓練が効果的。
・正誤問題も資料読解も、難問は少ない。共通テスト形式の問題をたくさん解いて形式に慣れるようにしよう。

 

地理
・新課程になっても求められる基礎知識はほぼ変わらないため、基礎知識の定着を徹底させよう。
・図表の読み取りや選択問題は慣れが重要。過去問・予想問題でしっかりと演習を積んでおこう。
・用語の意味を暗記するだけにとどまらず、概念や現象の原理まで説明できるようにしておこう。

 

倫理
単なる用語の暗記ではなく、思想や概念について理解することが必要!
・教科書を読み込み、思想の背景にある歴史や、影響を受けた思想家などを把握しよう。
・具体例と紐づけたり、他の思想・概念と比べたりして理解しよう。

 

政経
・現代社会の課題と学んだ知識を連動させ、時事テーマに対する興味関心を養い、解決策を検討する力を養おう。
・資料の読み取り問題は、各項目の「最大値・最小値」「推移の傾向」を素早く把握できる練習を繰り返そう。
・知識問題は標準的な学習で対応可能。教科書太字レベルの語彙の周辺知識は欠かさずに習得しよう。

 

情報Ⅰ
・知識問題は教科書レベルが中心。教科書レベルの知識をきちんと押さえ、確実に点を取ろう。
・考察問題は練習を重ねることが重要。問題集で十分に演習を積み、間違えた場合は原因を分析しよう。
・大問4のデータの活用は数学Ⅰとの関連が深く、情報Ⅰの勉強と合わせて数学もきちんと勉強しよう。

 

 

 

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和歌山の皆さん こんにちは!
今回は中学校から高校へと進学する際の変化を見ていきましょう。

 

 

 

▶学習面

 

★ 学ぶ内容が大幅に増加!
高校は中学校に比べると学習進度も速く、学習量もかなり増えます。
それもあって、授業は予習をしていることが前提となります。
高校では、予習・授業・復習のサイクルで学習することになります。

 

★ 科目数がかなり増える!
高校では、中学校に比べて科目数がかなり増加します。
たとえば・・・
国語→国語総合・国語表現・現代文A・現代文B・古典A・古典B
数学→数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B・数学活用
・・・など細かく分かれ、内容も難しくなります。

 

★ 卒業後の進路選択をする必要がある!
高校卒業後は、就職・進学(留学)など、自分の決めた進路に進むことになります。
したがって、進路をどうするか高校在学中に考える必要があります。
大学や短大に進学する場合、文系・理系のどちらかを選ぶかを決めなければなりません。
高校によって異なりますが、一般的には1年生の秋から冬に選択することが多いです。

 

 

 

 

▶生活面

 

★行動範囲が拡大!
高校は中学校よりも広い範囲から生徒を集めるため、通学距離が延びる可能性があります。
また、登下校時の行動も自由になることが多いため、自分がどう過ごしたいかに合わせた時間の使い方が可能になります。

 

★学校独自のカラーが出てくる!
高校はそれぞれの学校の教育方針がはっきりしており、それが校風として定着しています。
全国レベルの部活動があったり、ユニークな全校行事を開催していたりと、中学校にはなかった経験をすることができます。

 

★在学中に成人を迎える
高校在学中でも18歳を迎えたら成年となり、社会では一人の大人として扱われる立場になります。
成年になると、親の同意を得なくても、自分の意思で様々な決定ができるようになります。

 

 

 

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和歌山の皆さん こんにちは!
トライでは、“春の2大応援キャンペーン”実施中です🌸

 

 

\小・中・高校生対象/
春の2大応援キャンペーン
入会金▶0円+授業料1ヶ月分▶0円
新学期に向けてスタートダッシュで差をつけよう!
キャンペーン期間 ~2025年3月31日まで

 

*3ヶ月以上の契約でご入会いただいた方が対象です。

*授業料1ヶ月分とは、お申し込みいただいたコースの60分授業×4回分。詳しくはお問い合わせください。

 

 

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✎こんな方におススメ✎

 

~高校生~
志望校別の大学受験対策をスタートしたい
個別試験の対策をしたい
定期テスト・内申点の対策をしたい
英語資格検定対策をしたい
苦手科目の復習をしたい

 

~中学生~
志望校別の公立・私立高校受験対策をしたい
苦手科目を徹底的に克服したい
不登校サポートをしたい
学校の宿題のサポートをしたい

 

~小学生~
中学校受験対策をしたい
中学入学準備をしたい
学習習慣を定着したい
算数の文章問題対策をしたい

 

 

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和歌山のみなさん こんにちは!
小学校から中学校へと進学すると、どんな変化があるのでしょうか?!
進学に備えて準備しておきましょう。

 

 

┏◆
🏫学習面
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★教科の内容がレベルアップする
中学校では社会が地理・歴史・公民の3つに分かれたりするなど、内容がレベルアップします。
また算数が数学になったり、技術・家庭のような新しい教科も登場します。

 

★授業時間が長くなる
授業時間が小学校よりも長くなります。
また、授業スピードもアップします。

 

★決まった時期にテストがある
中学校では小学校よりも日々のテストの回数は減りますが、定期テストが登場します。
小学校よりもテスト範囲が広くなります。
また、国語・数学・英語・理科・社会の主要5教科以外にも、美術・音楽・保健体育・技術家庭の実技教科でもテストが実施されます。

 

 

┏◆
🏫生活面
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

★部活動が始まる
中学校は、小学校にはなかったいろいろな種類の部活動があります。
小学校では月に数回しかクラブ活動の時間がありませんが、中学校は週に数日、なかには毎日活動する部活もあります。

 

★行事の規模がアップする
小学校に比べてさまざなことがパワーアップする中学校。
学校行事の規模も大きくなります。
文化祭や体育祭では、多くの出し物や競技が登場し盛り上がります。
また、修学旅行の日程も長くなり、目的地も遠くなります。
さらに、部活の合宿や合唱コンクールなど、多くの行事が待っています。

 

 

 

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