2011年4月28日
和歌山県 2学期制に関して
こんにちは。今回は2学期制についてです。
2学期制とは、1年間を前期・後期に分け、2分割で成績管理を行うシステムのことです。和歌山でも取り入れている学校は少なくありません。もともとは授業時間の確保という点から取り入れられた制度ですが、逆に2学期制にすることによって定期テストの範囲が広まったり、成績評価が年間2回になったり、マイナス面での声も聞きます。
しかしながら、定期テストの範囲が広まるということは、実力テストに近いものとなって計画性が求められることになりますし、評価が2回しかないのであれば、その2回で実力を発揮できるようシビアに努力をする、という考え方もできます。
賛否両論ある2学期制ですが、自分たちが如何にその制度をうまくコントロールするかが大切です。
2学期制・3学期制ともにメリット・デメリットありますが、それに左右されることなく、その中で自分の実力を磨いていきましょう。