2013年1月15日
徳島県 中高一貫校対策 ~来年度に向けて~
皆さんこんにちは。
今年度は1月12日に中高一貫校の中学受検がありました。
今年度の結果はこれからですが、5年生はいよいよ来年から受験生になります。
今回は、ちょうど来年の入試までの1年間を、どう過ごすかについてお話させていただきます。
そもそも公立中高一貫校は、受験がないというのが建前で、『受検』と呼ばれます。
近年は、教育機関による傾向分析や対策が進み、黎明期のように
対策ゼロで入れるといったことはほぼ皆無になりました。
中高一貫校の対策の場合、いかに適性検査対策の時間を確保できるかがカギとなります。
受検対策を始めた時期はそれぞれですので、進度には差があると思いますが、
夏休み明けから適性検査対策に入るのが理想です。
それまでは、必要とされる小学校の教科書レベルの知識を習得し、適性問題に入る下地を作ります。
ここでの基礎固めの度合いが今後の進度に関係してきますので、
焦らずにひとつひとつ固めていきましょう。
徳島県では、準備期間として2~3年かけるケースが多いですが、
あと1年で間に合わせたい、という生徒さんについてもプランニングしております。
もちろん全てのケースでお受けできるとは限りませんが、
合格確率を少しでも上げる取り組みをさせていただいております。
中学受験をお考えの方はお早めにご相談を!