教育プランナーブログ

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こんにちは!

家庭教師のトライ徳島校です。


本日のテーマは【高校入学後の学習と進路 大学進学希望者向け】です。


今週から各中学校で調印が始まっているかと思います。

納得した進路に進めるように、面談で自分の思いを伝えてください。


ただ、高校入学が中学生のみなさんのゴールではありません。

将来の選択肢を広げるために、高校入学も学習が大事になってきますので、

今回は高校入学後の学習と進路についてお話し致します。


① 高校での学習科目


高校での学習量・暗記量が中学校と高校とで、大幅な違いがあります。

以下、高校の学習科目になりますので、どのように変化するのかをイメージしていきましょう。



② 中学校と高校での偏差値の変化


高校受験は、県内での競争ですが、大学受験は、全国での競争となります。

学習量と同様に高校入学後成績をあげることが、非常に難しいです。



中学校の時に成績が良くても、高校では通用しないこともあります。

厳しい言葉になりますが、中学校で上位だった生徒さんほど、

高校に入ってから順位が思うようにいかないことが多いです。

ぜひ入試後から準備して、高校に臨みましょう。


③ 高校での文理選択について


高校での学習は自分の進路に直結してきます。

文理に分かれるのは、2年生からの学校が多いですが、

その選択の提出は1年生の夏休み明けにあることもあります。

自分の就きたい職業、自分の行きたい大学を早めに候補をあげておき、

後悔しない文理選択をできるようにしてください。



④ 大学受験制度


近年の大学入試では、推薦入試での合格者が急増しています。

国立大の6人に1人、私立大の2人に1人は推薦入試で合格しています。

私立大学ではすでに『一般入試よりもAO・推薦入試からの入学者の方が多い』という実態があり、

国公立大学でもAO・推薦による入学者の割合を全体の3割に引き上げる動きがあります。

今後は推薦・AO入試を利用した戦略が必要不可欠になります!


そのために重要になるのが学校の内申点です。


推薦に必要な評定平均は、少なくとも3.5以上!(難関大だと4.0以上)

その評定は、高校1年生から高校3年生の1学期までの全科目の成績が関係します。



評定には、高校1年生の成績から、約40%分反映されることになります。

推薦は受けないと考えている人がいるかもしれませんが、

今や大学入学者の約半数を推薦入学者が占めています。

この先、もっと増えることが予測されます。


▶推薦で受験するしないではなく、評定を確保しておくことで、選択肢が広がること間違いなし!




今回のブログは以上になります。


上記の内容を参考にして、高校入学後も余裕を持ってスタートできるようにしていきましょう!

高校生の方が生徒ひとりひとりにあわせた対策が必要です。

トライでは高校入学後もサポートをさせていただきます。


高校生の学習対策をより詳しく知りたい方は、

ぜひ家庭教師のトライ 徳島校の無料学習面談にお申し込みください!


お問い合わせは、家庭教師のトライ徳島校【088-634-2025】まで!

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