2011年3月23日
小学校英語教育 「10年後」
小学校英語が平成23年度から必修化されます。すでに対策や準備をはじめている方もおられるかと思います。
今回の学習指導要領の改訂の背景には、社会環境の変化があります。
昨今のアジア諸国の日本進出により、外国人を雇用する会社が増えています。今後ますます外国人を相手にビジネスを行う機会が増えることでしょう。その際に、英語でのコミュニケーション能力は必須になってきます。これから5年、10年と時が進むにつれて、その重要性がますます高まっていくことは容易に想像できます。
「10年後」というのは、今の小学6年生が社会に出る年です。その時の社会状況を考えると、子供の頃からきっちりと英語教育を受け、英語でのコミュニケーション能力を身につけていくことは、非常に大切なことだとわかります。