教育プランナーブログ

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和歌山県高校入試の傾向と対策、数学は今回で最後です。
「確率と規則性」の問題について見ていきましょう。

 

和歌山県高校入試・数学の「確率」は、数学①でも書いた大問2の小問でよく出されます。
傾向としては、カードやサイコロを用いた場合の数や確率の問題がよく出題されています。

 

小問として出てくることが多いため点数としては大きくありませんが、
その大きくない点数が最終的な合否に関わることは、言うまでもありません。

 

大きな特色として、規則性に関する問題が大問で出題されることがここ最近は多いです。
ほぼ毎年、大問3で出題されています。(平成21年度のみ大問4で出題)

規則性のポイントは、方程式の理解と比例(関数)の性質を理解していることが重要です。
一見、習っていない・解けないと思いがちですが、高校入試には中学校で習っていない内容は出題されません。

中学校で習ってきたことに自信をもって取り組めば必ず解ける問題です。

関数の内容をきちんと理解できるよう勉強に取り組みましょう。

 
以上、和歌山県の高校入試・数学の内容でした。
数学は、関数と図形の問題が大半となってきます。その分野を優先的に対策を行いましょう。

 

次回は、「高校入試 理科①物理の問題」についてです。

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