2012年7月28日
和歌山県 高校入試 理科シリーズ(第2回)~化学~
今回は和歌山県の公立高校入試・理科の対策、第二弾、
化学についてお話しします。
【出題形式】
大問:5題
小問数:30問前後
【出題分野】
21年度:化合・分解
22年度:イオン
23年度:酸化・還元
【学習方法】
化学の問題では、実験の内容を用いた問題が基本となってきます。
化学式、化学反応式、実験とその実験結果も覚えおきましょう。
近年は、実験の授業が減ってきていると言われておりますが、入試問題では
当然のように実験問題が出題されています。必ず化学式の問題が出てくるため、
今まで習ってきた全ての化学式を整理していきましょう。
特に実験が行われた内容は要チェックです!
また、実験結果が表となって数字が出題されます。
電気分解や水上置換の実験の問題には要注意です。
この夏休みにどの単元を復習するのか、
しっかり学習計画を立てて夏休みを過ごしましょう!