2012年11月22日
和歌山県 中学入試攻略法 ~近畿大学附属和歌山中学編~
和歌山の皆さんこんにちは。間もなく入試日です。
受験生の皆さんはもちろんですが、保護者の皆さんも期待と不安でいっぱいだと思います。
でも、やれることはまだあります。焦らず、戦略を立て、残りの日数を過ごしてください。
今回は近畿大学附属和歌山中学を目指している方へのアドバイスです。
【算数】
単独計算は少ないです。文章題は多く出されているので、
様々な問題にあたって早く解けるよう解法を身に付けてください。
図形は他の学校と同様、問題数が多いのが特徴です。
展開図・点、図形の移動問題も頻出度が高いと思われます。
類題をしっかり解き、本質をしっかり理解してください。
全体的に問題は標準問題ですが、量が多いので計算力とスピードをUPさせる必要があります。
算数の基本である、計算の速さ・正確さがなくては突破できません。
残りの日々、毎日5題で構いません。1問40秒で解き正解できるよう訓練してください。
【国語】
論説と物語が2題出題されています。抜き出しや要点まとめなど要約力を試される問題が
勝負のカギになります。
物語では、心情を表す言葉に線を引き、それが何を指しているか注意して読みましょう。
論説文は、指示語や接続詞が何を指しているか注意して読んでください。
漢字は出題が多いので残りの日数、毎日学習してください。
「計算・漢字は毎日」という受験の基本は忘れずに。
四文字熟語(慣用句)・文法などは標準的問題です。
得点源ですので、知識問題は今からでもあきらめず、計画的にこなして行きましょう。
以上です。がんばれ!受験生!